2007年11月30日

右か 左か

先日、遠方からの来客がありました。
夜行バスに乗って、一晩かけてエルハウスに来られたようです。
(セッション後も、夜は東京で一泊してから、その翌日に長距離バスを利用して帰宅するようです)


七時間ものセッションを行ないましたが、時々「では、どちらの道を選べば良いの?」というような質問が私に向けられます。

このような質問は、セッションに限らず、アチューンメントの時にも私に向けられたりします。


例えば、「A会社とB会社のどちらを就職先として選んだら良いの?」という質問があったとします。
この時は多分、「どちらの会社を選べば、自分の幸せにつながるのですか」という趣旨の質問なのだと思います。

でも、なかなか絞れないのですね。
「A会社は給料の面では何にも心配ないし、福利厚生も充実している。でも、人間関係で苦労するよ」
「B会社は安定面においては厳しい状況かもしれないけれど、でも、あなたの持っている才能や能力を充分に発揮できるところだよ」
と、その『基準や目的』をどこに置くのかによって、見方や選び方が変わります。


ですので、「右か左のどちらの道を進んだら良いのか?」とい質問に対しては、その人自身の目的や目標、夢などが一体何であるのかなどを確認する必要も出てくるでしょう。


「楽な会社を選びたい」
「仕事の苦労はしないで、お金が溜まる会社に入りたい」
「仕事は少しばかりきつくても、人間関係での苦労の無い会社に入りたい」
「自分の持っている才能や能力をバンバンと発揮出来るような会社に入りたい」
と、人それぞれに持っている基準は違ってくるでしょう。


ただ、ここで『天からの視点』を考慮する必要があります。

〔この世は魂磨き〕という意味もありますので、天やガイドの視点からすると「魂の器を広げるためには
A会社を選んだ方が良い」となることもありましょう。
もしかしたらA会社は、その人にとって「人間関係の苦労が伴う」ところかもしれませんし、その会社の中の「自分自身の才能や能力を発揮しにくいと思われる課や係、ポジションに就く」かもしれません。


私の友人にこのようなことがありました。
「通勤時間がかかり過ぎるので、近くの姉妹店に異動したい」と、ずっと願い続けていました。
そして念願が叶って、とうとう市内にある姉妹店に異動出来たのです。

ところが同じ姉妹店であってもその仕事内容は予想を超えていたものであり、その気苦労たるや大変なものであった」ようです。
「これでは、異動したことが良かったのか、逆に良くなかったのか分からない」と、友人が言ったかは知りませんが。


先日のセッションもそうでしたが、【エル】は「右か 左か」を話すことはしないように心がけています。
上記のような理由~《どこに視点を置くかで、選択肢が変わってくる》からです。

そして、答えや結果だけを知らせてしまっては、《他力、人任せ、依存に相手を導く(?)》からです。



時々「会頭は厳しい!」という声も出ます(本心からの声ではないようです)が、私の周囲のエルメンは≪占い師や霊能者に頼ること以上に、まず自分の足で歩き、自分の手を動かし、自分の心で感じ、自分の目で見て、自分の耳で聴いて、自分の口で語ることが大事≫だという【エル】の理念をよく理解してくれています。


次の言葉は私の心の師である高橋信次師の教えです。

≪人は結果のみに期待し、努力を惜しむという悪い癖を持っているが、人生は結果ではないのです。
努力する過程の中に価値があり光があるのです≫



≪自力があってこそ、ガイドたちによる力添え~他力がある≫
「明日はセミナーだ。 どうしよう、まだ何にもテーマや題材が決まっていないや。私は学者や研究家ではないから、話す内容には本当に毎回毎回苦労というのか労力が伴うんだよな~。 でも、今日は今日で心の学びをしっかりと行なおう」 → すると、ガイドからの助力がもたらされ、セミナーの事前に、あるいはセミナー時の話している正にその時に「これを話しなさい。このことを伝えなさい」などの善導・指導が届きます。  


Posted by 井出 章彦 at 10:55Comments(2)

2007年11月26日

講演会DVD

先日のブログに書いたことですが、㈱トータルヘルスデザインさん主催の『美と健康セミナー』に以前出演させていただいたことがあります。
それは2005年7月の東京と大阪での講演会でした。

この時の大阪講演の模様は、『ビデオおよびDVD』としてトータルヘルスデザインさんが作成・販売しておりますので、購入することは可能です。

トータルヘルスデザインさんからは私の方にビデオを送っていただいているのですが、未だに「怖い」ので、まだ観ていません。

そのような中、大阪講演のビデオを観たというエルメンから早速、「感想メール」が届きました。
今回は、その方からの感想文を掲載させていただきます。

*****
講演会のビデオ、久々に観ましたが、ほんとに地味にコツコツと地道に・・・そのものでした!!

今観ても、同じ内容でした。(もう、異言〈いげん〉の質問が出ていて、びっくりです)
同じ事をなんどもなんども角度を変えてお伝えしていくって、ほんとにすごいことだと思いました。

そして、それは、昨日の復習でした!!

会頭の最初の言葉・・・「『正法』は自然の摂理を説いているもので、これはすなわち『調和』です!」
なんと、私の今のテーマは、『調和』・・・基本に戻っているということだったんですね!!

ピラミッド型のお話、心の調和のお話、祈り=感謝であるということ、祈りは、3次元とあの世をつなぐ架け橋であるということ、調和された心(曇りのない心)でないと天からのせっかくの善導も届きませんという話、法縁は素晴らしいという話、どれも毎回形を変えて、言い方を変えて、例えを変えて教えていただいていることばかりでした。真理は、変わらないからですね!

とても良い復習になりました。

驚いたのは、30分しかお話をしないで、後、全部質問の時間になさっているということ。
そして、質問が、次から次へと出てきているということ。

講演会は2年前のことですが、瞑想のこと、異言〈いげん〉の事など深い内容の質問もいっぱいあり、一つ一つの質問にすべて正法を照らし合わせて、丁寧に回答なさっている会頭がいました。

ただ、今より少し緊張なさっていましたかしら?(そりゃそうですよね。)
今は、笑顔が違います!!遠慮がちな笑顔から、大きく見守る笑顔になっておられると思いました!

一つ、学びもありました。

『調和』は、争いがない、補い合い、助け合いであると言われました。
補い合いが、私の今のテーマかもしれないと思いました。

このビデオは、また、希望する方にお回しして、皆で、学んでいきたいと思います。

ありがとうございました。
*****


昨夜、親しい友人からのメールが届き、㈱船井メディアのホームページで紹介している『Just売れ筋ランキング』の知らせを受けました。
≪売れ筋商品ベスト10 2007年5月~10月までの『Just』人気商品をここにラインナップ!≫というスペースに掲載されています。

*****
「そのページをお知らせしますね。  堂々の5位です」
*****

『Just』は、2006年9月号の『スペシャルインタビュー』において話をしています。
以下は、その㈱船井メディア作成のホームページからの掲載文です。

2006年9月船井幸雄のホンモノトーク
船井幸雄のホンモノトーク
日本にとって今が正念場。冷静に対処しよう
スペシャルインタビュー
エル主宰 法と光の伝道者 井出章彦氏
釈迦の時代から伝わる“正法”は宇宙の法則


●船井幸雄のホンモノトーク●
去る7月4日、北朝鮮が日本海に向けてミサイルを発射したことは、まだ記憶に新しく、新聞やテレビなど様々なメディアで論じられています。この問題を例にあげ、マクロから大事なことを知り、ミクロに対処する生き方の原則をお話しています。
ミクロで見ると、極東では北朝鮮をめぐる危機・緊張があり、中東ではイスラエル問題が起こり、日本国内では、精神病患者、自殺者、離婚する人が増え、まさに末法の世を感じさせる事実が挙げられます。しかしマクロには、弥勒の世に向かって、動き出しているようです。
正しい事実を知り、日本人としての生き方を身につけましょう!

●スペシャルインタビュー●
物質文明から精神文明へ。今月は、時代の転換期にあって、一人ひとりの生き方が問われるこの21世紀に、2500年前に釈迦が説いた教え“八正道(正しい生き方)”をわかりやすい言葉で人々に伝えている井出さんにお話を伺いました。
これを聴けば、人生の大切なことと、誰もが持っている守護霊(ガイド)の存在がわかります。



ちょうど『講演会のビデオ』のことをブログに掲載しようとしていた時に届いたメールでしたので、今回併せて『Just』の紹介もさせていただきました。



『大阪講演会』も『Just』も、どちらも《地味~な活動》を続けている私の肉声を聴けるという、ある意味で大変貴重なビデオ(DVD)、CDで~すicon22  


Posted by 井出 章彦 at 07:55Comments(1)

2007年11月23日

自戒☆

昨日は東京方面から五人が、エルハウスにまでやって来ました。
皆さんは、私の講演会を通して知り合った仲間同士です。

先日の京都などからの五人組と同じで、昨日のメンバーも講演会までは全くの他人同士でした。


昨日のメンバーのTさんは、会社での出来事を赤裸々に私たちの前で打ち明けてくださいました。
このことには、他のメンバーがビックリすると同時に感銘を受けました。

正に『これぞ、法縁!』といった感を、そこにいた誰もが受けたのです。
より強い『絆』が出来上がったのではないかなと思います。


先日の京都方面からのメンバー、そして昨日の東京方面からのメンバーから、「いつも『希望の星』のブログを読んでいます。楽しみにしています。最近は記事を掲載する間隔が短いようなので、楽しみが増えています」などと、思わぬ言葉を聴きました。

「えっ、そんなに様々な人たちが読んでいるのface08」と、ビックリしてしまいました。


昨日のメンバーのH・Sさん(40代女性)は、「ブログに書いてあることは、私のことを正に言っていると思えるから、ドキドキしちゃうicon10」と、発言されました。

私から特定の人に向けて書き込むことはしてなくても、「あの記事は僕のことを言っていたのですね。以後気をつけます!」と、塩谷エル後援会長や立沢エル副後援会長がそれぞれに言葉を伝えてきたこともありました。


このような人たちは≪自戒≫している証拠なのだと思います。


「自分を見つめることをしている」 「自分を振り返ることを行なっている」 「自分に厳しくしている」 と、言えることと思います。


前回のブログへのコメントを「えいちゃん」からいただきましたが、この方も≪自ら自戒しながら歩まれている≫代表の一人、だと思います。

***
【エル】で行なっていることは、人間として最も大切な基本・土台の部分であると思います。
土台がしっかりしていれば、強い風が吹いても、しっかりと立っていることができるように、人間としての土台ができあがっていれば、人生のいろんな困難な出来事にもブレルことなく、しっかりと対応することができると思います。
何事にも動じることなく、しっかりと、真っすぐに対応できるように、人間としての土台作りにこれからも一層、取り組んでいきたいと思います。
***

今日もこれから、八人の『法友』がエルハウスに集います。
遠くは兵庫から来られます。
お世辞も誇張も無く、この八人もそれぞれに皆≪自戒しながら生きている≫人たちばかりだと思っています。


宮崎、兵庫、京都、奈良、大阪、滋賀、三重、愛知、新潟、長野、福島、埼玉、群馬、茨城、栃木、
千葉、神奈川、東京、静岡、…

 
     『希望の光』は着実に広がっていますface02  


Posted by 井出 章彦 at 10:18Comments(0)

2007年11月22日

波動の法則

先日の18日は、京都などから五人の仲間がエルハウスに訪れて来ました。

メンバーの中のH・Kさんは、㈱船井メディア主催の『井出章彦勉強会』や㈱トータルヘルスデザイン主催の『集中講座』に、そして今年実施した【エル】主催『新春大講演会in新宿』など多数のセミナーや講演会に参加されている熱心で心が温かな男性です。


今回は京都のH・Kさんからいただいたメールを読んでの私の感想として、ブログを書いていきます。


この五人は≪法友(ほうゆう)≫です。
『法を縁としての集まりであり、法を縁としての絆を持ち合わせている間柄』だということです。

先日は五時間の集まりでしたが、《ミーティングあり、勉強会あり、ヒーリングあり、リーディングありの中身の濃い~ぃ》時間を過ごしました。

この集まりはまるで家族のような感じでお互いに接している様子がうかがえていました。
それぞれの家庭や職場を通しての学びや気づき、あるいはまた心配事などを《心を開いて》話したり、そしてまた聴く側も《リーディング~透視》などを通して力になったりしています。
*しかし、それぞれ以前までは友人でもなければ、知り合いでもなかったのですね。【エル】の実施
している講演会などを縁として知り合った人たちばかりなのです。


【エル】及びエルハウスに来られる方々は、『≪法を縁≫とされている確率が高い人たちがほとんど』ですので、このような素敵な出逢いや集まりがもたらされているのでしょうね。


【エル】及びエルハウスから離れて行く人、一度顔を出してそれっきりの人も中にはおりますが、統計を取ってみますと「考え方の相違」 「学びの対象が違う」 「縁が無い」 「波動が合わない」 などの理由が該当しているようです。



波動の法則には≪同じものは引き寄せ合う≫があります。
そのことを『類は類を呼ぶ』と言い換えることが出来ます。


自分の中に白いものがあれば、白いものが寄って来るということです。
それは良い事柄であったり、良い人物であったり、良きものであったりします。
つまり、何らかの良き現象が顕れるということです。

*もしここで、自身の中に悪いもの(~不調和な想念 = 怒り、グチ、恨み、ねたみなど)がありますと、悪い現象(~事故、病気、災難など)が起きやすくなります。


≪波動の法則は、大宇宙の真理≫  知っていて損をすることはありませんよicon12icon06icon12  


Posted by 井出 章彦 at 11:45Comments(3)

2007年11月19日

振り返れば

先日、トータルヘルスデザインさんの青木所長から、月刊誌に掲載する記事のためのインタビューを受けました。
おかげ様で【エル】の理念を『あらためて確認することが出来た』貴重な時間をいただけたように思います。


このインタビューで再認識したことは、【エル】、および私の役割は≪ミクロ≫だということです。
マクロが、近藤洋一社長のように≪山の頂上から裾野に向けて、人々に広く大きく働きかけていく≫
ことだとしますと、ミクロは≪裾野にいながら、周囲の人たちに(小さな集団として)働きかけていく≫
ようなものです。


このことはつまり、≪『門戸を大きく開放する』 というよりも、『少数精鋭』 といった進め方を【エル】、および私は選択している≫と言えるのではないかと思います。


たとえば、「情報だけを知りたい、得たい」というタイプの人には【エル】は向きません。
「政治の裏側」だとか「地底人、宇宙人、月の裏側は一体どうなっているのか」などだけに関心の強いタイプの人などです。

またそして、「あの世のこと、あの世の構造のこと、天使の世界のこと」だけに関心の強いタイプの人にも、同じことが言えるようです。

法の学びにしても、「徹底して反省行をするぞ!」というような、「修行僧、修験者志向」のタイプの人も、【エル】は向いていないように思いました。

他にも、「井出さんの近くにいられればそれでいい」というタイプの人にも合いません。(*というより、私の方からご遠慮させていただきます)


エル】は、とっても《地味で地道な会》です。
エル】には、派手さもなければ、変化に富んだ刺激のある愉しい会でもないと思います。

修行~反省行も、「毎日の生活の中にあります」 「一瞬、一瞬が反省行です」という考え方で進めています。
※先日の『大阪セミナー』に参加された人たち全員からの感想をいただきました。全員が該当されたわけではありませんが、≪目を自分の心の内側に向けている≫人の多かったことに驚かされたのは事実です。


『興味本位のタイプの人』は以前から合わないことは知っていましたが、『波動の粗い人』も合わないことが確かなことをセミナーなどを通す中で実感しました。
*このようなタイプの人には、柔らかな光ではなく、ゴツゴツとした硬い波動(雰囲気)を感じます。



***「【エル】は一番の会なんだよ」ということを言いたいのではありません。

『道場という理念を持ち、じっくりとクサビを打ち込みながら前に、そして上に進んで行く』のが、【エル】スタイルだということです。


「より多くの人たちに」、ということよりもたとえ少数であっても「【エル】は、より心が調和され、波動が精妙で、日々を法に沿ったおもいと行ないで生活して行くことに全力で努めるようなタイプの人たちに集まっていただきたい」のです。***



〔経営〕という観点からすると、「割の合わない」 「ぶきっちょな」 「下手なやり方」 などに該当するのかもしれないですねicon11  


Posted by 井出 章彦 at 18:34Comments(1)

2007年11月14日

寄せられた生の声

エル】は、仲間(メンバー)同士の横の繋がりも大切にしています。
人によっては、会員同士の付き合いが苦手だとするタイプもいらっしゃいますが、それらを考慮しての横のつながりを【エル】は大事にしています。

エル】の後援会は、そのことを目的として発足しました。
『エルのスタッフを助ける為の会ではなく』、『メンバーが他のメンバーを助けたり応援していく為の会』なのです。

実際にセミナーの休憩中も、一人で復習していたい人は静かにしていますし、本を読んでいたい人は本を広げたりしています。
会場の中では『他のメンバーに気を遣わなくてはいけない』とか、『自分のことをしていてはダメ』などということは一切ないのです。
*懇親会などでも、一番おとなしいのは≪私~井出章彦≫なんですよicon10


エル】とはそのような会であり、そしてそのようなメンバーの集まりですが、≪横の輪のつながり≫も素晴らしいことは確かです。

「会の雰囲気がとても良いから入会した」という人も、少なくありません。


今回は、そのようなメンバーさんたちから寄せられました『第一回エル 大阪セミナー』での体験談を掲載させていただきたいと思います。
※初めて参加された方からの感想も、掲載させていただきました。

※また、前回のブログに寄せられたコメントも、あらためて今回のブログの中に掲載いたします。

皆様は『エルという会は一体どんな感じなのかなぁ」と思われていることでしょうが、エルメンのこれらの感想の言葉から『エルの様子』がある程度お分かりいただけることと思います。

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11/11(日)大阪で、念願の『第1回エル 大阪セミナー』を開催していただきました。
関西のメンバーに取りまして、関西でセミナーをしていただくというのは、夢のようなことでした。

それが実現し、エルのスタッフに朝早くから大阪に来ていただき、セミナーをしていただけましたこと、本当に心から感謝いたします 。

関東からは二人が参加してくださり、関東での様子をお話ししてくださり、パンチの実演もあり、パワーを吹き込んでくださいました。

会頭が何回も「関西のメンバーは、レベルが高い」と言ってくださいましたが、質問内容といい、ご意見といい、「深い内容だなあ」と感心させられるものばかりでした。

懇親会も、すごく和気藹々と楽しく歓談できました。

こそっと「こんな人数でも、また来ていただけますか?」とお聞きしましたら、「行きますよ!」と言ってくださり、早速、次回の日にちも決まりました。 ⇒ 1月20日(日)に決まりました。

大阪も徐々に大きくなって、≪光の和の輪≫を大きくしていきたいと関西のメンバーは張り切っておりますので、関東のメンバーの方もまた、応援してくださいね。

懇親会も心ゆくまで楽しみ、家路についたのは、まだPM9時前でした。
(熱海のセミナーで後ろ髪を引かれながら懇親会に参加できず、帰ってきてもPM10時頃でした )

本当に、幸せな幸せな一日でした。

エルスタッフはじめ、参加してくださった皆様、心より感謝申し上げます。
これからもよろしくお願いいたします。

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大阪セミナーの機会を作って頂き、本当にありがとうございました。

今思うと、今日はデジカメを持って行ったのに出せず仕舞いでした。
記念すべき1回目の写真を撮れたら良かったなぁと思いました。

次回の機会も作って頂きましたので、次回は皆様の了解が頂ければ、
エル仲間のミクシィ≪光の国≫への写真の掲載なども出来ればと思っています。

この機会を作って頂き、参加させて頂き、本当にありがとうございました。

                    【エル】写真部員 パパラッチN
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はじめまして

大阪でのセミナーでは素敵な充実した時間をいただき、心から感謝いたします。

エルスタッフ様、ご参加された皆様、ご一緒できたこと光栄におもいます。

また、私ばかりお話してしまったことにいささか反省しております。

たくさん聞いてくれてありがとうございました。

まだ、子供が小さいので次のセミナーには参加はご遠慮する予定ですが 、正法はいつもそばにありますので、皆様の真摯な取り組みに倣って日々をすごしてまいります。

本当に、今回のセミナーにご尽力くださった方々に感謝いたします。

この度は、お誘いくださいましてまた、ご丁寧に手ほどきくださってありがとうございました。

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今日は日帰りで大阪へ行きました。
今世でも、巡りあうことができた「正法」・魂の学びのセミナーの記念すべき『第1回大阪セミナー』が開催されたからです。
開催されることが決定したときから、交通費のことなど考えずに、どうしても今日は大阪へ行かなければならないと思っていました。
そうしたら、やっぱり、とてもとても素晴らしいステキな出逢いがありました。
その方々との出逢いによって、確実に世の中は≪ユートピアに向けて進んでいる≫ことが確信できました。
今日は勇気をもらいワクワクして、うれしさでいっぱいです。
しかしながら、先日も少しお伝えした二極化、または、1/3理論というものがあって、
1.この地球をユートピアにしようと考えて行動している人
2.今だけ、お金だけ、自分だけの人
3.無関心な人
の3つに分類されるという事実を認識しておかなければなりません。
もし、≪正法という「宇宙の理」を伝えたい≫と努力されていても、なかなか理解してくれない人たちに囲まれていらっしゃる方は、1/3理論があることを思い出し、心に毒を作らないでください。

八正道の中に、「正思」「正念」と“おもう”ことについて2つも項目があります。
それだけ“おもう”ことは、大切なのです。
たとえ、口に出さなくても、相手が理解してくれないことによる不平不満 →
「恨み・つらみ・妬み・愚痴・怒り・不平不満」のおもいは、毒になってしまいます。
「おもう」ことはエネルギーであり、ものを作り出す原動力なのです。
「正法」という心の芯を作り、人の言動や社会の情勢に振り回されることなく自分の良心にある「正法の物差し」も使って生きていきたいと感じました。
ところで、「正法」とは何? と思われた方は、『心の眼』(第1~8巻)井出章彦・著(文芸社)をぜひ、お読みになってください。
その後、高橋信次・著、心と人間シリーズ(三宝出版)をお読みください。
今日の出逢いにとても感謝しています、ありがとうございました。

とても親しい私の友人が、自身のホームページに書き込んでくれた文章からの掲載です。

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皆さんと時間を共有できた思いを大切に日々大切に生きていきます。

また、お会いできる日を楽しみにしています。

お体に気をつけて、尊いお仕事をどうぞ続けてください。
応援しております。

世界から争いや悲しみがなくなりますように。
微力ですが、お役に立てますように。

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ぬほぉっ! 滋賀で【エル】セミナーの開催!?
(鼻血が出そうな位、感激です )

つくづく僕は今生、正法に出逢えて本当によかったと思います。
どの過去の人生よりも超が付くほどラッキーだと思います。

そして会頭が滋賀に来て頂ける日を楽しみに、また、目標に、ちょっとでも日々を正法に沿って生きて行けるように頑張ります。

ゴルゴ13はあまり読んだ事が無いですが、 傷だらけでタフでマッチョだったと思います。

勇気をもって実践をし、戦いの傷ではなく、正法に沿った生き方を たくさん魂に刻んで生きて行けたら最高です。
(人を生かす方のゴルゴになれたらなあ、って今は空想中です )

空想している事が一個でも実践できるようにします。
(どうにもこうにも実践の乏しい評論家的ですで )

宜しくお願い致します。
ありがとうございます。

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本日は大阪セミナー開催ありがとうございました。
懇親会をお先に失礼して申し訳ありませんでした。
なかなか熱海や東京まで行けない者としては、関西でセミナーを開催していただけることは、非常にありがたいです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
今日、帰り際に自己紹介を申し上げましたが、時間の関係で端折ってしましました。
もう少しくわしく申し上げますと、50歳になって50年間を振り返った上での自分の心のクセや問題点は沢山ありまして、順に上げますと
・人の目や評価を気にする、あがり症気味
・引っ込み思案なところがある
・冷たいところがある
・逃げることがある
・命がけになれない
・短気なところがある
・感謝の気持ちがほとんどなかった
・兄弟に兄らしいことをしてやれなかった
・思いあがりやすい
などなどとありまして、まだあります(苦笑)。
そして、これらの原因はやはり、「自己保身、自己保存、自我我欲の心」、裏返すと、「愛のない心」であると思いました。
「愛の心」はすなわち「神の心」イコール「正法」であると思いますので、これからは50年の反省をもとに「正法の実践」に励んでいきたいと決意しております。
そういう機会に『大阪セミナー』を開催していただき、早速入会させていただきました。
「実践」ということに重心をおいて、今後頑張っていきたいと思いますので、これからもご指導をよろしくお願いいたします。
本日はありがとうございました。

**********
井出様、お疲れのところ、はるばる大阪にまで足を伸ばしてのセミナー、本当にご苦労様でした。

参加されていた方の勉強熱心さに驚くとともに、皆様に取り残されないように、もっともっと日頃の心の鍛錬と反省をしっかりとしなければと、心新たにさせて頂いた1日でした。

異言(前世の言葉を出す)の時には、Sさんも仰っておられましたが、自分とSさんの2人でどうも会話をしているような感じがありまして、不思議な気分でした。何かSさんからは過去生においていろいろとお世話になっていたのかもしれません。

又、帰り際に京都のT様と少しだけお話しさせて頂きましたが、エルに入会されたようで、大変喜ばしい気持ちで大阪を後にする事ができました。

本当にお疲れ様でした。
**********

群馬県のIです。
昨夜と今日、家内から「人には器というものがあるんだよ」と言われ、『地味に地道に心の平和を追求することを改めて決心した』次第です。

日本の農業がどうの、教育がどうのと言える器ではないんですね。
ただただ、自分の目の前にある課題を解決すること、それだけに努力いたします。

いつも、読んでくださり、ありがとうございます。

彼は今回、大阪セミナーには参加できませんでしたが、メールを通して応援してくれました。

**********
会頭ちゃま

先日は、お忙しい中、ご遠方お越しくださいまして、本当にありがとうございました!!
関西でセミナーが、定期的に(2ヶ月に1回でも)していただけるようで、嬉しくて嬉しくてたまりません。
会頭ちゃまがこられない間の月は、「親睦、学び、気づきの月」にしたいと、関西のメンバー張り切っております。

新しい方も今までの方も皆素敵な方たちで、もっともっと一緒に学んでいきたいと思わせていただきました!

会頭ちゃまが「心にいろんな物をため込まないように法縁を大切に」というようなことを良くおっしゃっていただいているように思いますが、まだその意味が良くつかめておりません。
(悩み相談になってはいけないし、お教えするというような傲慢な気持ちに陥っても行けないし・・・!)
「会頭ちゃまがこられない月の学び」をどうやっていくかが、これからの関西のエルメンバーの調和を図っていく課題なのかも知れません!

みんなが心に曇りを持たないで光っていけますよう、これから益々学んでいきたいと思っております。

これからも、よろしくお願いいたします。

**********
ご遠方、本当にありがとうございました!
関東で、お聞きするセミナー以上に喜びがあふれ、全身全霊でお聞きできたと思います。
真心の法縁と出会うことが出来、関西の法の和の輪大きく広がること、実感できました!
これからも、どうぞよろしくお願いいたします!

**********
前日の土曜日から、連続のセミナーで、しかも、セミナー終了後の懇親会にまでご参加くださり、会頭ちゃまには、本当に感謝の思いで一杯です。
参加いただきました方々も、多くの方が予定の許す限り懇親会にもご参加くださり、非常に楽しく、
充実した、中身の濃い時間が持てました。本当にありがたく、嬉しく思います。
次回の大阪セミナーは、「エル・おおさか」(大阪府立労働会館)にて行ないたいと思っております。
次回も、できるだけ大勢の方々がご参加くださるよう、何卒、よろしくお願い申し上げます。

**********

いかがでしたか。ほんの一部分の感想にしか過ぎませんが、【エル】に関してのことが少しはお分かりになられたでしょうか。

尚、上記の記載文章は、「ブログに掲載するから、それに合わせて文章を書いてね」と前もって私から頼んであったことは全くありません。
(*つまり、『やらせ』や『さくら』ではありませんよ)


これからも【エル】は、『自力で、地味に、地道に、根気よく、着実に、そして勇気と努力』と共に続けて行きます。

※文章の中に『会頭(かいとう)ちゃま』と沢山出てきますが、それは『私~井出章彦』の呼び名ですface03
「先生」と呼ばれたくないのです。しかし「会長」というのは80名の会ですから合わないような…
そこで『エルの会というところの頭』であることから「会頭」としました。
でも、「会頭」という発音からの響きも何だか固いので、そこに「ちゃま」を付けたのです※

「会頭ちゃまぁ~!」と大きな声で呼ぶことによって、そのエルメンは「心の中から羞恥心を取り除く」
なんていう作用が働いているとかいないとか
… face03face02  


Posted by 井出 章彦 at 18:10Comments(0)

2007年11月13日

バタン キュー

十一月十一日に第一回目の『エル 大阪セミナー』を行ないました。
以前から開催を強く要望していた清水大阪支部長および古本&上田 両副支部長たちの尽力により実現の運びとなりました。

熱海セミナーや東京セミナーとは違い、学びにおいての初心の方たちが集るだろうから、「法に関する〔基礎中の基礎〕の事柄を話していこう」と考えていました。


さて、開始してからはビックリの連続!face08
ナント〔次回の東京セミナーで話す予定のテーマまで引っ張り出された〕のです。
つまり、それだけ『学びの深い人たち』の集まりであったわけです。

「法の入り口から入って行こう」と考えていたおもいが大きく変わらざるをえなくなり、『エルを発進してから二年以上経つ中で、当初から法の学びを行ない続けているエルメンに話をする感覚』でセミナーを進めることとなりました。

当然、≪魂を振り絞って、全身全霊≫で行ないました。
帰宅してからはもちろんですが、帰りの新幹線の中でもどこでも≪バタン キュー≫の状態でしたので、残念ながら『大阪観光』は出来ませんでした。
(*新大阪駅内の大きな書店で立ち読みするのが精一杯でした)


『大阪セミナー』に集るメンバーさんのレベルの高さには、本当にビックリさせられましたicon05



今回の『第一回大阪セミナー』を実際に行なってみて、大阪を中心に関西方面にも≪法の光の輪≫が広がっていくことを確信しましたface02
≪次元上昇≫ ≪百匹目の猿現象≫ ≪みろくの世≫ 様々な言葉がありますが、決して『夢物語』ではないと思います。

ただし、実践には《自力・地味・地道・根気・継続・勇気・努力》などを要しますが。


*帰りの新幹線の中からは<遠くの山にかかる虹>が見えたり、<雪をかぶった富士山>がとてもきれいに映えていました。
そしてまた、地平線に沈むオレンジ色の夕陽や、「まるで赤い島が空に浮かんでいる」ような夕焼けも目にすることが出来ました。
そして翌日には、紺色に近いような真っ青な空と、港の町並みまでが見えるくらいにはっきりしている伊豆大島と、伊豆大島の周辺にキラキラと輝く海 という景色をここエルハウスから目にしました。

これらは何かの兆し・前兆 あるいは何かへのメッセージ …?



セミナーやセッション、アチューンメントは≪魂の力を振り絞って行なう≫ため、翌日はヘトヘトな状態となってしまいますが、『大阪セミナー』でのレベルの高さには疲れを癒すような喜びを感じました。

次回からも≪気合いを入れて≫セミナーを実施していきますface09
*『第二回エル 大阪セミナー』は、来年の一月二十日に実施します。


*****
大阪といえば、【エル】を発進させてから最初の仕事が、㈱トータルヘルスデザインさんが主催されている『美と健康セミナー』でした。
七月下旬に東京で講演会を行ない、翌週には大阪で行ないました。
二つの会場を併せて、三百人の方たちに話をさせていただきました。

*大阪での講演会は、二時間の枠の中で《一時間三十分を質疑応答にした》という、今から考えると「凄いことをしたもんだface07」の内容となりました。
※この講演会の模様はプロの技術師が<ビデオ>に収録しましたので、トータルヘルスデザインさんに申し込めば<ビデオテープ>を購入することが出来ます。

◆実はまだ私自身、このビデオテープを観ていないのです。「なんだか怖い」というような自己保存が働いているようで… face10*****



次回のブログは、『大阪セミナー』に参加された方たちの声を紹介させていただく予定ですface01
  


Posted by 井出 章彦 at 11:45Comments(2)

2007年11月08日

クサビを打ち込み続ける

おかげさまで『希望の星』のブログを発信させていただいてから、一年が経ちます。
これまで『正法(しょうほう)』に基づいた様々な事柄を、書かせていただいてきました。

その文章も今回で≪101回目≫となります。


『正法」とは、≪神の心≫であり≪神のつくられた法≫のことです。

イエスキリストや釈迦が説き伝えられた教えが、この『正法』です。
*現在に残されている聖書や仏典とはまた違い、『当時の彼らが直接に説かれた教え』です。


ここでもう一度、正法に関しての原点の部分を記したいと思います。

正法は≪神のつくられた法≫ですから、《人類全員が学ぶべき教え》です。
いえ、≪神のつくられた法≫でありますから、《地球のみならず宇宙全体に通ずる教え》です。


このようなケースがあったとします。
「井出さんが私に冷たい。私には正法を学ぶ資格がないのだ。私は正法を学ぶことは出来ないのだ」という捉え方をしている人がいるとします。

残念ながらこの方は《法ではなくて、人についている》タイプですね。

「私は正法を学んでいっていいのか?」
「私には正法を学ぶ資格はないのか?」
というような質問は、
「教習所に行って、運転免許証を取るべきか?」
「卒業後は大学に進学しないで、就職すべきか?」
という質問とは訳が違うのです。

≪神の心≫を学ぶのは、『神の子の人間にすれば、当然のこと』ですね。
それに、≪神の心≫を学ぶのに、他人の意思は関係ないですよね。


『人につかず 法につけ』という教えがあります。
人についてしまいますと、『妄信・盲信・狂信・マインドコントロール』などの言葉がありますが、それらにつながりやすくなると私は思うのです。



私個人の考えで進めているのですが、『自力をモットー』としていますので、依存してくるようなタイプの方とは距離をとるようにしています。
そのために、メールなどでも〔連絡を取り合う〕くらいだけで、セッション的な内容となる場合には直接お会いして数時間の時を共有します。

それは、私は占い師・霊能者・チャネラーという立場でなく、『法を伝える』立場から接するからです。

*ですので、『占い師・霊能者・チャネラー』として私を捉えて接してくる方に対しては、相手がどのような方であったとしても、距離を置いています。



「他のチャネラーにはこうしましたから、井出さんにも同じように接しました…」という言葉を聞いた時、
「あぁ、この人は(表現は悪いですが)チャネラー歩きをしているのかな」と思います。
「チャネラー歩きとまではいかずとも、他人への『依存』につがっているのではないのかな」と感じたりします。
*このようなことを伝えますと、「私は違う!」と反論してきたり、言い訳をする人もいますがface07

なんやかんや言い訳したり、私の意見を求めるのではなく、(このことが既に、おもいの対象が私の方に向いていることが分かりますが) 『法に目を向け、法の学びに努められて欲しい』のです。


   ***高橋信次著のシリーズを、繰り返し読まれることをお勧めいたします***



「井出さんでなければダメなんです!」という発言は、「そうかそうか、よしよし」と、その言葉を受けた指導者は気分を良くする人も中にはいるかもしれませんが、私は違います。
「それこそが、人についている証拠なのですよ。井出章彦という一人の人間に依存しているのですよ」と、あらためて伝えさせていただきます。

「行きたくても、ペットがいるし、家族もあるので、なかなか熱海にまで行けない」という場合もありますが、それはまだ『時期が来ていない』 『機が熟していない』時も多々あります。



正法は人類に必要な教えではありますが、学び、理解し、実践に移すことはなかなか難しいことでもあります。
確かな記憶ではないのですが、≪神理を学ぶことは、駱駝が針の穴を通り抜けることよりも難しい≫というような言葉が聖書の中にあると思います。
神理が書かれている本を実際に手にしても、神理を説かれている人からの話を実際に聴いたとしても、それを自分のものにしていくことは難しいことです。

このような現実はたしかにあります。

だからこそ、≪人に寄りかかったり頼ったりするのではなくて、自分自身の力でもって行ない進めて欲しい≫のです。


≪自力、根気、勇気、継続、地味、地道≫
私(【エル】の会)は、これらを根底に据えて、正法の学びと実践に努めております。

同じことを繰り返し繰り返し行なうのです。
そこには派手さもなければ、すぐに劇的な変化が出ないことだってあります。
(スポーツ選手のトレーニングしている場面を想像されてみてくださいね)


このブログも101回目となりましたが、これまでの全ての記事を振り返り、そして読み返してみても
「いつも会頭ちゃまは終始一貫して同じことを言っているよね」と気がつくことと思います。


≪クサビを打ち込み続ける≫作業、行為、実践はそれこそ≪自力、根気、勇気、継続、地味、地道≫を要するものです。
その結果≪いぶし銀≫として、つまり≪本物≫として、あなたの中に確かに備わることでしょう。  


Posted by 井出 章彦 at 10:59Comments(0)

2007年11月06日

真っ赤なお鼻の♪

「真っ赤なお鼻のぉ~ トナカイさんは~♪icon26」という歌詞の歌があります。
ご存知、クリスマスによく唄われている曲です。

そのクリスマスも、来月にまでに近づいてきましたね。


【エル】では、セミナーの後に『懇親会』を実施しています。
懇親会はエルの後援会が主催となり、買出しやら仕度やらで大忙しとなります。

熱海のエルハウスでの懇親会は帰りの電車の時間などがありますので、遅くとも9時頃には終わるのですが、東京でのセミナー後の懇親会の場合は個々のエルメンの自宅が割りと近い場所にあるということもあり、錦糸町駅周辺の焼き鳥屋さんとかカラオケボックスに寄って行くこともあるようです。

いつも私はセミナー後は『魂のエネルギーを出し切った状態でいる』ために、懇親会の席ではそのようなエルメンたちの笑顔を見ながら、自然と耳に入ってくる話だけを聴きながら、隅っこの席でボ~っとしてニコニコしながら、沢山のチョコレートやチーズと少量の(とっても甘~い)梅酒をいただいております。


さて、懇親会の時に《大活躍》していてるのが、ジャンボさんです。
ジャンボさんの話の内容は『広く、高く、深く』、ジャンボさんの周囲にはいつも人が集まり、輪をつくります。
その《和の輪の中心にいる》のが、『真っ赤な顔をしている』ジャンボさんです。
*180センチの身長と100キロを超えた体重という立派な体格をお持ちのジャンボさんのその姿は、まるでアンパンマンかサンタクロースといった感じにも受け取れます。

もしかしたら以前からそうであったのかもしれませんが、しかし、最近の私自身が強く感じることに
≪ジャンボさんの笑顔がピカピカ輝いているicon12≫ことです。
『まるで悩み事はなく、本当に心から幸せ~☆』といったように感じるのですね。

*ジャンボさんに確認したわけではありませんから、真相は定かではありませんが。


顔がほどよく赤く ではなくて、真っ赤な顔をしながら『純真な子どものように楽しそ~に、嬉しそ~に』心から湧き上がる幸せ感と共に、飲んだくれて(*あっ失礼しました)ではなくて、程よい量の(…?)美味しいお酒と共に「ステキな時間を仲間のエルメンと共に過ごしているんだなぁ~icon01」と、私個人は受け取っています。


「う~ん、この『はじけた様子』は一体どこから来ているのかな」と、ふと思ってしまいました。

「もしかしたら、奥様のHさんが大変身されたのではないだろうか」とも思います。


ジャンボさんの奥さんは『エル式ライツヒーリングの伝授』を受講するために、最近何度かエルハウスに来られたのですが、『ご自分の前世が何だったのかが分かり、そこから《今生の役割だとかテーマ》や《魂の傾向》などが掴めていった』のでした。

その辺りから、ご自宅での普段の生活や心境の中に《良い変化》がもたらされているのでしょうか。


そして「そこからの奥さんの〔大がつく〕くらいの変身が、夫であるジャンボさんの心からの歓びに強く繋がったのではないのかな」と、ひそかに私は思っているのですが…

※もし奥さんの方に、私が思うような変化がもたらされていないというのであれば、「奥さんのHさん、エル式ライツヒーリングの伝授の『再受講』ですよ!」face08


≪自分自身が調和されていれば、周囲にも調和の輪を広げていけます≫
「あなたがまず、調和されてね」ではなくて、「私がまず調和されよう」なのですね。

(しつこく繰り返していますが)『真っ赤な顔』をしているジャンボさんの様子から、このことをあらためて学んだ次第です。


※なお、ジャンボさんが《懇親会のたびごとに真っ赤な顔をしている》ことは、奥様には内緒にしておきますからねface06

***ジャンボさんからの情報は、左側の〔お気に入り〕欄にあります『本物商品はとても運がつく!
からご覧いただけます***  


Posted by 井出 章彦 at 09:47Comments(1)

2007年11月04日

心を裸にする

セッションの依頼が度々入りますが、私のことを『占い師や霊能者、チャネラー』としてだけ捉えている人に対しては、お断りしています。

『人任せ・他力本願・人に頼りかかる・ご利益信仰』の言葉がありますが、そのような考えをされているのではないだろうかと感じ取った場合は、速達で届いた依頼であっても、真夜中に電話があったとしても、《やんわりと距離を置く》ようにしています。

《殿様商売》をしているわけではありませんし、《もったいぶったり、偉ぶったりしているわけでもない》ですよicon25


先日は初めてのことでしたが、《やんわりと》ではなくて《ズバリ》お断りした方がおります。

その相手とは、群馬県在住のY・Iさん。
このところ、ブログの中で紹介させていただいている40代の男性です。


何故、彼のことを紹介しているかと申しますと、『彼は心を裸にした勇気ある人』だからです。
(そしてまた、私からの厳しい言動に対して、必死になって食らいついていた人でもあります)


セミナーの度ごとに話すのですが、《瞳の中は炎がメラメラとしている》人気漫画である『巨人の星』の星飛馬のように、「父ちゃん、オレは燃えているぜicon05」というのが、つい先日までのY・Iさんでした。

*しかも透視すると、Y・Iさんは全身に『西洋式の甲冑(かっちゅう)』を着けていたのです。


そのような彼が、180度変わりました。

************
会頭ちゃま


群馬のY・Iです。
昨日はお世話になりました。
帰りにエルスタッフの由香さんに車でお送りいただき、大変楽に帰ることが出来ました。
厚く御礼申し上げます。

そしてなによりも、由香さんの気遣いの波動が伝わってきて、
心が休まりました。

車の中でも少しだけお話させていただいたのですが、
私の目標は全人格的教育を少人数の方に受けていただくこととなんとなく思うにいたりました。
そこで、なるべく早くヒーリングが出来るようになりたく存じます。

世の中、多くの人が生老病死で苦しんでいます。
私が投資の道を教え始めたのも、
元はといえば金銭の、物質からの制約をクリヤすることでした。

はじめは、家内に、娘に。
そして、お世話になった近隣の方へ、ヒーリングを無償ではじめたいと思っております。

その中から、出会いが出来、家庭教師の道も、
農業の再生への道も生まれるのではと、考えました。

それには、まずは、自分の心を平常心に保つこと、ですね。
で、私なりに昨日のことを反省しました。
グループワークでやってしまったのです。
理論で相手を押し込めることを。


会頭ちゃまとの出会いが、日本の無条件降伏だとすれば、(本当は条件降伏だったようですが)
本日、私は自分の心の王国における憲法第9条を制定しました。

自分の今まで培ってきた、理論武装を永久に放棄すること。
自我の発動たるディベートを封印すること。です。

これで、教育を何処までできるか、わかりません。
しかし、「真摯に聞く」態度を養い、的確な判断をし、対応をすることが、
現在の私に求められているとインスピレーションをいただきました。
昨日の「マザーテレサ」のお話で、涙が出てきてしまいました。
「自分の進むべき道はこれだ!」との感動です。

「許すこと」
「愛すること」
「与えること」
これらで一生を終えたいと思います。

そのためにも、アチューンメントを必要としているのです。
よろしくお願いいたします。
会頭ちゃまの時間の許すときに、熱海へ飛んでまいります。


最後に、実りある1日をありがとうございます。

                           Y・I 拝
************


秋の空は、とても澄んでおります。
私たちの心の中も、あの秋空のように≪広く澄み渡っている状態≫であり続けたいと思います。


  


Posted by 井出 章彦 at 14:02Comments(1)

2007年11月02日

広がる希望の星

【エル】のセミナーには、熱海周辺だけではなく、新潟、長野、群馬、埼玉、茨城、千葉、愛知、京都、滋賀、大阪、兵庫などからも集って来ます。

活動内容は、定期的に実施する[セミナー]という勉強会だけでなく、その都度行なう[セッション]というマンツーマンによる話や、[アチューンメント]というエル式ライツヒーリングの伝授などがあります。


このような活動を通して、多くの人たちが【向上と進歩と次元上昇につながる行為】を、日常の生活を通して行ない続けています。


前回のブログで掲載させていただきました〔群馬のY・Iさん〕から返信メールが寄せられました。
そして、前々回のブログの最後で《次回の予告》として記しました〔滋賀のNさん〕の文章を併せてここに顕します。


二人は、群馬と滋賀という離れている距離であり、まだ二人は出会っていないのですが、この時期に二人は「ほとんど同じような事柄をテーマとして持っている」のですね。

ここに二人からそれぞれに寄せられました《体験談》を掲載させていただきますので、次からの二人の文章を読んでいただくと、お分かりになると思います。


icon16お二人共に、「私の体験談が人様のお役に立つならば、名前から全てを公表されても構いません」と話してくれたのですが、イニシャルだけにさせていただきました。


************
会頭ちゃま

群馬のY・Iです。
わざわざ、ブログに取り上げていただきまして、ありがとうございます。
それだけ会頭ちゃまにさえも目を見張る出来事だったのだと思うとちょっと嬉しいとともに、会頭ちゃまに余計なエネルギーを使わせてしまいまして申し訳ない気持ちでいっぱいです。

明日には、熱海へお邪魔いたします。
時刻表を見ますと、ちょうどよい電車が小田原から高崎へ通じております。
天の配分ですね。

あ、そうそう。
家内も今月末の東京セミナーへ参加させていただきたいと申しておりました。
よろしくお願いいたします。
また、栃木で無農薬栽培農業をされている知り合いの女性も大変興味を持ちまして、「行きたい」と
申しておりましたので会頭ちゃまのご本をプレゼントさせていただきました。
そのうちお世話になるかもしれません。

さて、私のほうですが、「正法」を実践していれば必ず道は開けると信じて、自分の出来る道を考えております。
急がず、あせらず、まずは自分の人生の反省と、家庭から固めて行こうと思っております。
それから、今までの自分の教育についての見直しを兼ねて、学習に接触し、教授法と現在の現場の情報を得ること。
そして1名のみ家庭教師として実践をし、それを通して「正業」の場を広げていこうと思っております。

できれば、「正食」を地域の学校へ広げることをしたいのですが、これはまだ時期が早そうです。

なにより今は、自分の心を整理する段階をしっかりと進めていきたいと思います。


会頭ちゃまにおかれましても、マイナス波動はきっぱりと排除して、心の想念体の窓を更に大きくしてくださいませ。

ありがとうございました。
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************
先日は個人セッションをして頂き本当にお世話になりありがとうございました。


僕個人に焦点をあてたつもりの内容ですので、あまり他の方には該当しないと 思いますが、何かのお役に立てるのであれば、公表して頂いても全く構いません。

はじめに
個人セッションをして頂き、またトーキングでのMDを訊かせて頂き、 大げさでも何でもなく僕は今、魂からの喜びを感じているように思います。
普通に生きていたら恐らく一生かけても知り得る事が出来なかったであろう事を、 教えて頂き、また浅い理解かも分かりませんが思う事ができたからです。

まず、僕にとって大きなテーマ「~過ぎる事」と「他者の目が気になる所」と 言った、僕の「魂のクセ」を教えて頂きました。

少し名探偵コナンになったつもりで自分を考えてみました。

そして出た結論は、僕の生き方は、例えるなら肉体苦行者のような 価値観を持っている生き方であると感じました。

それで “僕”、ではなく肉体苦行者の価値観を色々考えてみました。
・ 結果主義者である事 ・・・ 辛く苦しい苦行をやったのだから、 「我を尊敬せよ!」といった考え方を持っていそう。
また、そこで「人から 認められなければ、もっと苦しい事をやって見返してやろう」と思っていそう。

・ 自負心が強い、能力主義的、尊敬するモノには素直であるが 力の無いものを見下す。
 排他的であり、批判的。

・ 他人から、外側からの格好を気にする。偉ぶりたい。

・ 反面、自分の底が知れるのをいつも恐れている。

・ 自分の欠点を見たくない、見せたくないと言った思いを持っていそう

・ 心に安らぎはない。

・ 裏(力)の世界への憧れを抱いていそう。勝ち負けの力の世界観。

・・・ と少し考えました。正直、恥ずかしながら、どうも僕っぽいです。
(自分を傷付けるといった思いではありません。)


この推理から少し整理をしました。

まず過去行なってきた頑張りはあまり他者の為になっていなかったであろうと思う事。

過去生は刀鍛冶である事も教えて頂き、多くの人々の命を奪う事に関与していた事実。

刀鍛冶の過去生以外でもあまり人の為に生きてきてなさそうです。

そこでそれを踏まえて宿題を頂きました、『役割、使命』を考えました。
今の僕のテーマ、願望といってもいいと思います。

まず『家族の調和』です。ウチは農家なので肉体労働です。両親は憂さを晴らすといった 事も兼ねていると思いますが、よくケンカをしています。(仲はいいですが、、、)

僕が間に入ることで、本当の家族の調和を目指したいです。
(ひょっとして肉体苦行者としての過去生があるのであれば、その時のお仲間さんのように思います。もう苦行的な価値観から家族揃って卒業できればなあ、と思います。)

今日、「心の眼Ⅶ」を読み、あきら君のように、とまではもちろんいかない と思いますが出来る事なら自分の作る農作物で少しでも多くの方に喜んで頂きたい。
≪多くの方の喜びに関わっていきたい≫です。

あきら君の言葉を借ります。
「何かを人に与えることが出来る自分になりたい。
何かを人に与えることが出来るその人に、自分がなりたい。
良き何かを人に与えることが出来る人生を、自ら歩みたい。」

自分を否定するのではなく、慢心するのでもなく。

そして横方向の筋肉を鍛えるように、周りの人々とのつながり、 調和にも少しでも貢献したいです。

これが今の僕の願望であります。そして使命、役割と言えるようにしたいです。


会頭やエルスタッフの由香さんの体験談はいつも「こんなことを行ないました、偉いでしょ?  スゴイでしょう? 皆さん真似しましょう!」では無く、「こんな事やっちゃいました。 だから、こうしようと思い行なっています」と言った内容のものが多いと思います。
結果も大切ですが、そこに至る過程、努力を見せて、聴かせて頂いています。

個人セッションを受けさせて頂き、『一回の人生では知り得る事が出来なかったであろうと思う事柄』を教えて頂きました。

またそして、一回の人生での人間の進歩は思いのほか、少ないように感じました。
日々の日常の生活の中での「気付き」、これはとても大切だと思いますが、それだけでは 片手落ちであり、やはりそこには気付きの中からの「行ない」がないと真の進歩は無いと感じました。

今までの時間が無駄だといった思いはありませんが、僕の人生はどうもこれからのようです。

これから自分がどれだけ行なえるか、だと思います。

≪魂磨き! 僕のこれからの人生を通し、楽しみの中、行なっていこう、 行なっていければ≫と思います。

長々となり、すみません。

これからも心の学びを益々深めていきます。
どうぞ宜しくお願い致します。
************


今回も、エルメンによる〔体験談〕を掲載させていただきました。

お二人の《魂の傾向》の共通事項は、『命がけで物事を行ない進める』ことです。
そして今回はそこに、『心を裸にする』が加わりました。


『心を裸にする』ことは、決してやさしいことではありません。
『自己保存や自我我欲のおもいを減らし、自分の心の内面を深く見つめる』わけですから。

そして二人は共に、人に厳しいタイプではなくて『自分に厳しい』タイプです。
ですから、『心を裸にする』作業に、勇気を持って取り組めたのだと感じています。


『心を裸にする』 そして『心がきれいになる』と、天からの通信やメッセージが届きやすくなります。
それは≪天上界からの光≫が入るわけですから、天から≪調和のエネルギー≫が届くことになり、人生が好転していくのです。
  


Posted by 井出 章彦 at 10:12Comments(0)