2007年12月30日

行は日々の積み重ねの中にあります

今日(と言いましても、日付が変わりましたので昨日)、年内最後の来客がありました。

『エル式ライツヒーリング』の伝授を受講しに、石原さんにはわざわざ群馬から来ていただきました。


彼からは当初、メールでセッションの依頼が入っていたのですが、エルセミナーにまず参加してみて、その後にエルに入会し、そして今回の伝授へと至ったのです。
(ですから、石原さんと話をするのはまだ四回目くらいです)

その間、かなり〔自分自身を振り返る〕作業を彼自身で行なっていたようです。


この伝授の最中に、『彼のガイドによるメッセージ』が、私の方にバンバンと届いてきました。
*もちろん、彼自身も『彼なりに多くのメッセージを受けていた』ようです。


私との関わりは今回で四回目にしか過ぎないのですが、彼の前世に生きていた時の名前と、私との間柄と、彼の魂のふるさとの段階(心の次元)が、この伝授の時に分かってしまいました。

石原さんと私の過去世における〔縁生の強さ〕も関係していますが、何と言っても『石原さんの日々の中での前向きな行動と、そして心を裸にする覚悟と実践』が、上記の事柄が判明するにおいてのキーワードでありました。


石原さんはとても頭の良い方で、物事を体系的に考えていくことが得意のタイプですが、伝授の時に『嗚咽していた』ことにはビックリでした。
「会頭ちゃまに意識を向けた瞬間に起きた出来事ですicon05
「どうして体が震え、涙がこみ上げ、声を出してしまっていたのか、自分でも分からないicon10」との感想を述べていました。


この現象は、『潜在意識と称されている心の中の内部には、転生の経験がいっぱい蓄積されており、それらが表面意識にあふれ出た』ことによります。
*過去世の言葉が出てくる場合もあります。

face01石原さんへの伝授により、〔心を浄化して、心をきれいに保つ〕ことの大事なことを再認識いたしましたicon12icon12



さて、クリスマスも過ぎ、数日後には正月となります。

「イエス様をおもうのはクリスマスの時だけ」
「新たな目標を立てるのは正月の時だけ」

このような人は多いかもしれませんね。


でも、私は「その日は○○だから」という理由とは関係なく、イエス様(というよりは天上界の天使たち)におもいを向けていますし、目標は常に確認しています。

≪日常生活の中に、修行や行はある≫のだと思います。


先日、私のとても親しい友人が自身のブログの中で『井出章彦論語Ⅲ(理証篇)』の付録であるCDを紹介してくれていました。

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【エル】主宰の井出章彦氏による『井出章彦論語Ⅲ(理証篇)』の付録CD『人間イエス』を改めて聴いてみました。


イエス様がどのような人物であったかをCDを聴きながら、イメージすることができます。

手足は長く、精錬潔白・誠実・清らかでありながら、気丈なところもあり、精悍な感じの方です。

そして、人々を高いところから見下ろすのではなく、膝を突き合わせて、人々の中に入り、病気を治すという奇蹟を起こしながら、愛・神の心を人々に伝えていました。

地位も名誉も権力もないところで、一般の市民として、皆と同じものを食べて生活していたようです。

マザーテレサの生き方が参考になります。


人々の命を助ける、寿命を長くすることが目的ではなく、病気を癒すと同時に心を癒していました。

人々は心が癒され心が健康になることによって、病気が治り、身体も健康になっていたようです。


イエス様は慈悲深く愛が深い眼差しで人々の心に光を入れながら、清らかに気丈に生きていました。


ぜひ、このCDをお聴きになってみてください。

イエス様の愛の波動を感じることができます。

http://raphaelchama.thd-web.jp/

↑コチラから、「オーナーへメール」するボタンより、申し込めます。
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※このブログ画面の左側にある 『毎日を正しく生きる』 を参照されてください。


「クリスマスだから、正月だから」という意識も大切ですが、出来れば常時、『ガイドにおもいを向けていたり、目標を確認することを努める』行為をしたいと思います。



icon01どうぞより良き年をお迎えください。



年は変わっても、 ≪一日一日の大切なことと日々の積み重ねの大事なこと≫ に変わりはありません。  


Posted by 井出 章彦 at 01:57

2007年12月24日

メリー・クリスマス

昨日の『エル セミナー』では、エルを発進してから初めての「催し物」を実施しました。

それは、≪大宇宙の真理に基づいた 超難問クイズ≫と題した「質問形式のクリスマス会」です。

「この二年間で学んできた事柄を、よ~く思い出して答えてください」とまず話してから、始めました。


「今朝測定した私の胸囲は、次のうちのどれ?」
〔A~98センチ、B~100センチ、C~101センチ、D~102センチ、E~103センチ〕

「私が大学の学園祭で『居酒屋』を行ないましたが、その名称は何?」
〔A~居酒屋 章ちゃん、B~居酒屋 彦ちゃん、C~居酒屋 章べえ、D~居酒屋 彦べえ、E~居酒屋井出っち〕

「私は自動車免許の他にも、大型自動車免許と自動二輪免許(400cc以下のバイク)を持っているのですが、これまでに乗ったバイクの台数は(50cc~350ccまで)何台?」
〔A~1台、B~2台、C~3台、D~4台、E~5台〕

「今から、皆さんの前で『逆立ちをしての腕立て伏せ』をこの場で実際に行ないます。そしてそのまま次は『普通の腕立て伏せ』を続けて行ないますが、その回数はそれぞれ何回?」
〔A~12回以下、B~13~16回、C~17~24回、D~25~32回、E~33回以上〕

※実際には≪大宇宙の真理に基づいた≫問題ではなくて、上記のような問題が15問でしたが…face07


お蔭さまで、北は福島のKさんから南は愛知のKさんまでのエルメン40名が、和気あいあいと楽しい時間を共有することが出来ましたface02



セミナー終了後は、エル後援会主催で『クリスマス会 兼 忘年会』を、近くのお店で実施しました。
ワンフロアーを貸し切って、そのフロアーいっぱいを30名以上のエルメンが満たした光景を見た時は、本当に感動してしまいました。

「みんな『法という光の灯』に集まって来た仲間たちなんだぁ」と、胸を打つものがありました。


普段の日常生活の中で話すことが出来ないようなことでも、エルの仲間の中では心を開くことが出来やすくなりますし、まだ世間では誤解されやすいような霊的な話も大丈夫ですので、エルメンの顔つきを見ていますと「どんどんと変わっていく」ことがうかがい知れます。

「私、180度変わったのよ!!」と何度もお話くださった東京のT・Aさん。
エル式ライツヒーリングの伝授によって「答えは自分の中にあった」ことを強く体感された東京のK・Hさん。
大学の専攻を通して法の学びに結び付けているという、弱冠22歳のA・Yさん。
セミナーの前後においても、常に夫婦で法から得た学びの話をして、研鑽し続けているいるS夫妻。
霊能者やチャネラー巡りをして「答えだけを求めていた」けれども、自力が大事であることをよく知ったという赤羽のH・Sさん。

エルのセミナーでは、『エルメンによる体験発表』も設けていますが、昨日のセミナーの中では上記の方たちからの話が聴けました。



私の指導霊の一人に、「クラリオ」という名前の方がおります。
今から六千年ほど前にエジプトにおいて『真理』を説かれていた方です。
*拙著『心の眼Ⅲ(パート3)』の口絵に掲載されています。 ※この口絵は二刷りからの掲載です。


クラリオという方は、「イエス様の『魂の兄弟』」です。
当時は『太陽信仰』でした。

≪太陽のような心を持ち、偉大なる自然の恵みに感謝しよう。
太陽は全てにおいて神の心の現われであり、人間は、あの丸く、温かい太陽のような心を持たなくてはならない。
人は全て平等である。神を信じ、この地上界に平和な世界を作らなくてはならない。
互いに神を信じ、嘘をつくことなく、調和された世界を作らなければならない。

人間の魂は、あの太陽の如く光り輝くものであり、慈悲と愛の心こそ人間としてのあるべき姿である。太陽は全てにおいて神の心の現われ。
人間はあの丸く温かい太陽のような心を持たなくてはならない。そして人は全て平等である≫
              (*拙著『太陽系の光の天使たち』より抜粋)


法とは≪自然法≫のことであり、≪大自然の摂理≫とも称します。


太陽は、全ての人たちに平等に熱や光、エネルギーを与えています。
クリスマスも、キリスト教徒だけの行事では無く、多くの人たちがそのクリスマスを楽しんでいます。


≪真理は 一つ≫

天上の世界には『宗派の別』など無い のです。


*****
クイズの正解~昨日の朝計測した胸囲は102センチでした。居酒屋の名称は「居酒屋 彦ちゃん」。
これまでに乗ったバイクは5台です。逆立ちしての腕立て伏せは28回でしたのでDです。そのままの腕立て伏せはEが正解です。
*****icon22  


Posted by 井出 章彦 at 18:46

2007年12月18日

同じものは 引き合う

先日の㈱トータルヘルスデザインさん主催の『元気アップ講座』には、わざわざ愛知から参加された女性がおりました。
彼女は、来月の『エル大阪セミナー』にも参加される予定です。

同じくこの『元気アップ講座』には、愛知から別に参加の男性もおりました。
彼は、次の日曜日に行なう『エル東京セミナー』に参加される予定です。

そして同じこの『エル東京セミナー』には、福島からエルのメンバーさんも参加されます。



『エル セミナー』は現在、熱海、東京、大阪の三ヶ所で実施しておりますが、全国から≪法を縁≫とした仲間たちが集まって来ます。
遠くは宮崎の仲間もおります。

そしていよいよ、来年の2月は新潟にて≪法の種を更に広く植える≫こととなるべく『新春大講演会』を実施します。

現在、新潟支部長である高橋さんが、準備作業を進めています。


この『新春大講演会』は、これまでの『エル セミナー』 『エル 講演会』とはまたスタイルが違い、
・地元の著名人を招くこと
・担当するエルメンの地元で開催すること
となるために、それなりの「気遣い」や「心遣い」が担当者には要されることと思っています。

*エルは「宗教団体」ではありませんし、ましてや「カルト系の組織」などでもありませんが、地元の人たちに片寄った目で見られたくないと思うのは当然のことでしょう。
親類縁者や友人、知人のとっても多く集まっている地元での開催は、本当に勇気が要ることだと思います。
(以前に私が勤めていた職場の中でも、私の活動や出版した本の内容を誤解したり、はなから偏見の目で見ていた人たちも実際に多かったのですicon07)


「新潟の地にどれだけの法縁のある仲間たちが集うのか」が、楽しみでもありますが、それには法則が働いています。
よく聞くところでは、「類は 類を呼ぶ」ですね。
これを「波長共鳴の法則」と称します。
つまり、「同じものは 互いに引き寄せ合う」ということです。

【エル】の活動が、正しくこの「法則に沿っている」ようです。
2年間を振り返ってみますと、全国80名くらいの人たちが【エル】にメンバーとして集って来ていますが、(自身の心身の不調や親の介護などの理由を除いて)「タイプの違う人は、やがては離れて行く」ようです。

icon04ただし、それは【エル】は「絶対であり、一番である」ということではありませんよ。



【エル】の活動や、私の著した本、高橋信次師の本などを通して、『より多くの人たちの心の中に法灯が燈される』ことを、願ってやみませんicon06

そのおもいだけを胸に、今、高橋さんは奮闘していますface09


来年は〔ネズミ年〕ですね。
≪小さなことから コツコツと≫ を、モットーとして挙げてみました。
その基礎となるところは、やはり≪自力、地味、地道、根気、継続、勇気、努力≫なのでしょうね。

  


Posted by 井出 章彦 at 16:52

2007年12月16日

「分かる人には 分かる」

先日、㈱トータルヘルスデザインさん主催の『元気アップ講座』にて講演を行なってきました。
ここには熱心な人たちが集まり、スタッフの坂梨さん(坂っち)から、「皆さんとても熱心で、とても良い雰囲気でしたね」との感想をいただきました。

最後に『実習』を行なうのですが、その時間がなくなってしまうほどでした。
(*お集まりの皆さん、どうもすみませんでしたface06

講座の終了後、参加されたお一人からメールが寄せられました。
「今日の講演はどうだったかなぁ」と、反省しきりの状態の私でしたので、そのメールを読み「とっても安心し、癒された」のです。


ご本人の許可を取り、ここにメールでの言葉を掲載させていただきます。

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こんばんは。

トータルヘルスデザインでの講演会でお会いできて、お話が聞けてとても有意義な半日になりました。有難うございました。

友だちは今日が誕生日で「とてもいい日になった」と喜んでおり、またご縁があればお話を聞きたいと言っておりました。

「空海」のことを知りたくて読んだ本が面白く、その方が書かれた「釈迦と維摩」を読んだら、これまた面白くて、もっとお釈迦様のことを知りたくて図書館の本を検索していたら、高橋信次さんの本へと
つながっていきました。
…自分の生きる指針は神様の意向に添っているようだと感じていました。

今日の井出先生のお話を伺って、今私が知りたい、勉強したいと思っていること、これからの生き方の指針にしたいと思うことが、≪宇宙の理≫にかなっていることを確信できた講演会でした。

〔自分は何のために生を受け、家族とどんな縁で今世を共にして、様々なことを共有しているのか〕
そんな思いからいろんな本を読み始めましたが、今日のお話を伺い自分の中にあった様々な情報が一つずつ繋がり、少しずつ整理され、すっきりした感じでいます。

また井出先生の講演会に足を運び、≪宇宙の仕組みや神理≫を教えていただき、もっと心のレベルを上げていきたいと思います。

友だちが先生の声はα波だから、心地良いんだと教えてくれました。
α波かどうかはよくわかりませんが、暖かな雰囲気は大事なんだと思いました。

今日は有難うございました。また友だちといっしょに講演会に行きます。

**********

わざわざ返信メールを有難うございます。

(トータルヘルスザインの1月の講演予定には入っていなかったようですが、又お話が聞けると信じています)

図書館の本を検索して予約を入れると、数名の方が既に予約されているのをみると、この狭い西東京でも≪宇宙の仕組みや魂のこと≫などを知りたいと思っていらっしゃる方は多いと思います。
ましてこれから地球の次元が上がり、そこに住む私たちの次元を上げていくためにも、『井出先生の講演で魂・心のレベルを上げていく』ことは大切なことだと思っています。

私は今までに自分のものさしでいろいろと周りの人を判断して非難したり、責めたりもしてきましたが、井出先生や高橋信次さんの本などを読んで、自分が『八正道を心のよりどころ』にして生き、今世が終わった時に、神様から「勉強したねっ」て言われるような生き方をし、『魂の向上』が少しでも感じられればいいんだと思えるようになりました。

表面意識と想念帯と潜在意識のことも、左脳が表面意識で右脳が潜在意識だと思っていましたが、先生から心だと言われて、本だけでは理解しきれないんだとも感じています。

いままでコツコツ本を読んで勉強してきたことを井出先生の講演で復習しながら、頭にあったものを心に落とし込んでいっているような気がしているので、是非又講演会に行きたいと思っています。

それから、そうなんです。昨日隣にいた友だちがソウルメイト??です。
三人で「井出先生には私たちのことも全ていろんな事がみえているんだろうねぇ~~っ」て、、、
「どんな風に先生にはみえているんだろうねぇ~」と話しながら、山手線で帰ってまいりました。


ps.聞きたい事はたくさんありましたが、又の機会に伺えることを楽しみにしておきます。
有難うございました。

**********

西東京にお住まいのK・Kさん、どうもありがとうございました。


K・Kさんは『心にストンと落ちる』ような感じで理解されていたようです。 
K・Kさんのお友だちは初参加でしたが、良き感触であったようです。


ちょうど今、【エル】新潟支部長である高橋さんが来年の2月9日に実施する『新春大講演会in新潟』の準備などで、大変な時にあるようです。 
この講演会は【エル】の中にもモデルがないスタイルですので、高橋さんは現在《パイオニア精神》で頑張っていますicon16

昨日、ミクシィを通して高橋新潟支部長にお伝えしたことですが、「分かる人には 分かる」のです。
今回のブログで紹介させていただいた西東京のK・Kさんとそのお友だちが、正にそのいい例です。



『新春大講演会in新潟』は地元の開催であり、しかも地元の著名人であり高橋支部長の友人(師匠)を講師として招くわけですから、いろいろな意味と様々な配慮などがもたらされるわけであり、現在の高橋さんには相当なプレッシャーやストレスがもたらされているであろうと思います。

「新潟にも法の種を植えていくicon01」だけをおもいにしながら、高橋支部長は頑張っています。



『新春大講演会in新潟』は、【エル】始まって以来の初の試みとなるタイプの講演会です。
皆さまのご賛同とご来場を、【エル】スタッフと【エル】メンバー一同、心からお待ちしております。
 
『第2回エル新春講演会in新潟』 「物から心へ」・・・案

日時☆2008年2月9日(土)
受付☆12:00~
開会☆13:00~閉会☆17:00
会場☆新潟県立環境と人間のふれあい館・研修室
会費☆3000円
趣旨☆物質文明から精神文明へ、激動期に考える

  


Posted by 井出 章彦 at 10:44

2007年12月13日

人の変化

〔人を変えることの出来るのは、その人自身による〕ものだと思いました。

今日、お会いした東京のT・Aさんが正にそうです。
他の誰もが「Tさん、変わりましたねぇ。びっくりしました!! 輝いているし、明るくなったですねface02」と、そのような感想を持ちました。

最近では、群馬のI・Yさんも劇的な変化をもたらしましたし、滋賀のN・Kさんも同じくです。


このような人たちの共通点は何かと探りまたしら、それは〔自分を裸にした~執着心を取り除いた〕ことではないかと思います。


人はつい「自分をかばう」おもいが生じます。
これを「自己保存」と称したりします。

この自己保存があると、「責任転嫁」したり、「言い訳」をしたり、あるいは「逆切れ」をしたり。
これでは『進歩も成長も無い』ですね。


私の周囲には、東京のTさんや群馬のIさん、滋賀のNさんのように『大きな変化~変身を遂げた』人がいるので、良い励みとなっています。


「頭で考えすぎていたのでは、なかなか前に進まない」こともあります。
「お餅は食べてみないと味は分からない」ですね。
*理屈屋の傾向のある私には、反省の材料ですface07



先週の8日は、私の誕生日でした。
私の心の師である≪高橋信次師≫が亡くなられた歳と同じ48才になりました。
能力的には、信次先生と私とでは≪大宇宙とスッポン≫くらいの違いはあるでしょうが、少しでも信次先生に近づけたらいいなと思っています。

そのような気持ちで、『希望の星』のブログも書いていきたいと考えています。


*それにしても、「先週の6日からブログが書き込まれていないですよね」という発言が東京のTさんからあったり、先日も茨城のA・Rさんから「いつもブログを読んでいますface05」との言葉があったり、
ちょっとビックリface08しています。
「こまめにチェックしているんだなぁ~face09」と感じました。


【エル】に行けば変化出来る。
会頭に会えば何かしらの変化が期待出来る。

残念ながら、そのようではないのですicon11
私にそれだけの力があれば良いのでしょうけれども、実際には〔変わるのは本人自身の力による
が正解のようです。  


Posted by 井出 章彦 at 20:39

2007年12月06日

セッションの難しさ

セッションというのは、『相談に乗る』ことですが、【エル】のやり方は〔相手のガイドや、私自身のガイドから届いたメッセージを相手に伝える〕ものです。

ですので、ガイドからのメッセージが届かない場合は、相手に話し伝えることは出来ません。


もしも、こちらが『学者や哲学者』のように、≪知(ち)~頭≫で行なっているものであれば、理路整然とした教えや話をするのですが、【エル】のセッションはそれとはスタイルが違います。


ある方の場合でしたが、相手のガイドの方はそこにいらっしゃっているのですが、「とても無口な方」のようで、何時間も経過しているのに「ほとんどメッセージを送ってきません」。
あるいは、「何でも伝えてしまわない」ということが、その方のガイドの方針なのかもしれませんが。

それにしても、「終始ガイドは黙っている」わけですから、セッションを進めていくのに困ってしまったということも過去にはありました。


相手にしても、こちらにしても帰る時間などがありますから、何とか「答を出したい。伝えたい」のですが、「セッションは私個人の考えを伝えるもの」ではありませんから、そういうわけにもいかず、時間がそのまま経過していきました。

とうとうセッションの時間は12時間を過ぎ、相手の方は最終電車に乗ることになってしまいました。


このような事例は「とても稀(まれ)」なことでしたが、ここで私が言いたいのは、「セッションは、相手のガイドからのメッセージを受けて行ない進めている」という点にあります。
ですので、私やエルスタッフが「適当な、好きな言葉を出したり、伝えているわけではない」のです。



『人生の設計図』は、生まれてくる前に誰もが天上界において作成します。
これは実際には、何本かの道を考えています。
ですので、入る会社もAやBというように、複数を考えてきます。

そしてまた、『運命は変わる』ものです。
『その人の心の在り方やおもい方で、運命は好転したり、暗転したりもする』のです。


このようなことから、一年前に私が口に出したことと、昨日に口に出した事柄が違っていることも充分にありえるのです。
*それは私個人の考えを口に出しているのでなく、相手のガイドからのメッセージをそのまま伝えているだけなのですが。

私の場合を話しますと、「本を出版したり、独立して活動していくことは大筋の計画では無かった」ようです。

*このように計画は途中で変更したりするのですが、そのことを「好転、暗転、幸運、不運、ラッキー、アンラッキー」という言葉で顕したりもしますね。


12時間もガイドからの言葉を待ち望み、とうとう最終電車になってしまった方も気の毒(?)でしたが、そのことは「セッションは、こちらが好き勝手なことを言っていない」ことの証でもありましょう。

「もうそろそろ帰る時間だから、うまく話をまとめておこう」
「早く帰って欲しいから、論理をまとめて話せばいいや」
というわけにはいかないのですね。

*また、そのことをやってしまうのもいけないと思っています。
その理由は、「セッションは、相手のガイドからのメッセージをこちらが受けて、それをそのまま相手に伝える」ことを目的としているからです。



「私の口から出た言葉や話が、一年前と変わっていたとしたら、それは『方針が変わった』 『運命の流れが変わった』 などの理由が考えられます」。


もしかしたら「私の受け取る能力が弱い」のかもしれません。
しかし、ちゃんと受けているのだけれども話す事柄が違うのであれば、それは『運命の流れやガイドの方針に何かしらの変化がもたらされた』こととなります。



様々な人が訪れて来ます。
セッションの難しさを「ひしひしと感じさせられた」体験をしましたicon02  


Posted by 井出 章彦 at 14:37

2007年12月04日

全てに通ずる教え

エルメンの中には、様々な職種の方々が集っています。
スペシャリストである方も多いようです。

例えば、
プロのヒーラー。
オーラソーマのティーチャー。
教職の従事者。
本物商品の開発者。
本物商品の従事者。
技術職を開発・専業としている者 などなど。

エルメンの中には、『農法』 『食事』に精通している仲間も多く集まっています。
その中でも、自ら『講演活動』を通して、人々に『法に基づく真理』を広めている仲間もおります。


今回のブログでは、『正法を核としながら、食事の分野から教えをもたらそう』という理念でもって活動を行なっているメンバーさんを紹介したいと思います。

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<正法が基本>

私はマクロビオティックのセミナーをやっております。
「スピリチュアルマクロビオティック」というテーマで、「人間は心が一番大事、それを支えるのが正しい食事」と言ってきました。

私自身、マクロビオティックを学ぶ中で「最も大事なのは人間の心」と習いましたが、「ではどうすれば良い心が作れるか」という肝心な点については必ずしも明確ではありませんでした。
食事を良くするだけでは到底力不足です。

様々なメンターの先生のお話を伺いながら自分で新たなマクロビオティックを構築するほか無いかと思っておりました。
しかしながら、宇宙の根本原理である正法の存在を知って、私の疑問は氷解いたしました。

『八正道に基づき日常の出来事に丁寧に対処することが、心をクリーンナップする唯一最高の方法』でした。
そして、マクロビオティックの勧める自然に即した食事法・ライフスタイルは、「調和した心を作るための正しい生活法」にあたることに気付きました。これは八正道の「正命」であります。

およそこの世の中で心を育むスキルとされているものは、全て「正法のローカルルールに過ぎない」と思います。
そして、『正法をベースに据えないと、それらは本質から外れた方向に向かってしまう』でしょう。
マクロビオティックもまた、そうであると思うのです。

私は今後、正法をベースに据えたマクロビオティックをお伝えすることにしております。

正法に出会えたことに心より感謝しております。
************


彼は今、「心身の向上によって人間性全体を高めることを目標」として、マクロビオティックをベースの
セミナーを開催しています。
そして毎月第4水曜日の19時より開催の定例会では、マクロビオティックのスピリチュアル的側面を掘り下げる「スピリチュアル・マクロビオティック」の連続講座を行なっているそうです。
(会場:都営三田線芝公園駅・芝オープンルームにて)
「食物が私たちに与える霊的な影響とはどのようなものなのか?」を基に、『スピリチュアル的な観点より、マクロビオティックを再考するセミナー』だということです。
あらかじめ申し込みいただいた方には、クシガーデンやチャヤのマクロビ弁当を用意し、夕食を食べつつ、お茶を飲みつつ、一緒に語らいながら、「教える」でなく、「一緒にお話しする」ように進めるのが、彼のセミナーの特徴です。

・今後のスケジュールは  
2007/12/ 9(日) 13:30~(13:00開場)
2007/12/26(水) 19:00~ スピリチュアルマクロビオティック(定例/毎月第4水曜日)

・彼への連絡先は  
E-mail h-k@zephyr.dti.ne.jp (マクロビオティック プラス 代表:影近)


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簡単に紹介させていただきましたが、彼のコメントからも分かるように、
≪正法は全ての分野に通ずる教えであり、核である≫ ということです。


正法のことを深く広く理解するためにも、私の心の師である高橋信次師の著した『心の原点』(三宝出版刊)などを、ご一読くださいicon25  


Posted by 井出 章彦 at 12:15Comments(0)