2019年07月24日

大きなコオロギ

毎年、8月中旬頃になると秋の虫たちが鳴き始めますface253

11月中旬頃まで鳴いており、気温が13度くらいになると鳴き声がなくなってきます。

虫たちの鳴き声が少なく弱くなってくると、寂しい気持ちが湧いてきます。


その秋の虫たちと交代するかのように、11月下旬頃から洗面所に『コオロギを大きくした昆虫』が現れます。

この昆虫のおかげで、寂しさもなくなりますface208


この昆虫は、冬が終わる頃には姿を見せなくするのですが、今年は数匹が洗面所の周辺で生きています。

いつもは洗面所の扉は開けたままにしておくのですが、今は閉めたままにしてあります。

私になついているface270? みたいで、私のいる所にやって来たりするために、
つい足で踏んでしまったり、
クモの巣にかかってしまったり、
愛猫のラトにちょっかいを出されたり、
布団の中で押しつぶしてしまったりして、何匹も死なせてしまいましたface189

だから、風通しは悪くなるけれども、洗面所の扉を閉めたままにしているのです。


ラトのご飯を洗面台に置いています。私の目の前でそのご飯を 虫たちは食べていることもありますface86


来月からまた秋の虫たちが鳴き始めます。
テレビが無い生活を十年以上 送っていますが、自然界の姿と声と音たちに囲まれていますface186


  


Posted by 井出 章彦 at 12:18

2019年07月10日

自然にも意思

庭に大きな三本のミズキが生えています。

三年ほど前から生えてきているミズキです。

植えたわけではないのに、どういうわけか『突然 現れた』木です。


一本は、人が通る道に面した所に生えています。

一本は、和室の前に生えています。

一本は、庭の中央の樹齢が百年というクヌギの木の近くに生えています。


三本は同じミズキですが、その形に違いが見られています。


人が通る道に面した所に生えているミズキは、その道の方にアーチを描くような形ですface214

和室の前に生えているミズキは、和室の窓から枝が入ってくるような形です。※実際に部屋の窓を開けると枝が入ります。
部屋の中から庭の方向に目を向けると、ミズキの葉っぱで『緑のトンネル』が出来ていますface119

大木であるクヌギの近くに生えているミズキは、クヌギの木と並ぶようにして空に向かってまっすぐに伸びていますface151


それぞれの木たちは『意思を持っている』ように思える現象です。


そういえば先日のことでしたが、庭の草刈りを行なっていたら『蝶が腕にとまりました』face240
ちょうどそこにやって来た四人の仲間たちがその光景を見ていたのですが、作業している私の腕に十分くらい蝶はとまっていました。


意思を持っているのは人間や動物だけなのではなく、植物や昆虫や自然もそれぞれに意思を持っているように思えます。




  


Posted by 井出 章彦 at 23:57