2015年11月21日

復活

昨年は、ここ天翔ハウスの辺り(*ここの辺りだけ)に、七十年振りとも言われた大雪が降りました。

そして昨年の夏は、『夏と呼べるような日は数日しかない』ような状態でした。


今年の夏は、クーラーを数回と扇風機を数十日 使用するという『暑い夏』でした。


五年、四年、三年、二年、一年もののシクラメンの鉢がリビングルーム内の窓際に置いてありますが、夏の終わりまで花が残っていました。
そして、葉っぱが全て枯れて落ちてしまうことはなく、緑の状態で生きていました。

そのシクラメンが、今では大きな緑の葉を茂らせて、花びらが開こうとしています。

結局、一年間 枯れることなく育っていたのですね。


雨が降ったり、湿度が高い日がありましたから、秋の虫たちも鳴く日が続いています。
一時は、一匹だけになってしまったのですが、今では三ヶ所から鳴き声が聴こえてきていますface02


  ≪復活だぁ~icon12≫と感じていますicon01



シクラメンたちには何にもしておらず、陽が当たる場所に置くことと、水を時々与えるだけです。

ただ、毎日シクラメンの近くで《ギタリングとうくれりんぐ》の練習をしていますので、《癒しの波動~
エネルギー》が届いていたのかもしれません。


外の自然界に向かってギターを弾いています。植物や虫たちにも《癒しのエネルギー》が届くといいなと思いながら奏でていますface01



来月は東京で演奏をしますが、演奏会を実施するにあたり、数ヶ月ぶりに弾いてみた曲があります。どうなるかなと思ったのですが、指のほうで覚えていましたface08
〔体が覚えている〕ということであり、〔体にしみこませた事柄は、頭ではなくて体のほうで覚えている〕
を体感しましたface06



知ってるつもり   やってるつもり  は、勘違いであったり浅い状態であったりします。
行なうことで、血肉となります。

 『身体が自然と動く』 『体のほうが考えるより先に動く』 くらいになりたいと思いますicon22
  


Posted by 井出 章彦 at 11:39

2015年11月14日

90

ギター(*ウクレレ)を使っての癒しを≪ギタリング(*うくれりんぐ)≫と名付けていますicon12


『相手の表情や様子を見ながら』奏でていきます。

そのために、『楽譜を見ないで弾く~暗譜』のスタイルを通していますface01



これまでに暗譜した数は、102曲です。
それを90曲に絞りましたicon05


曲の演奏の難易度をA,B,Cランクで分けた場合、やさしいランクのAが多く、Cランクの曲は少ないと思います。

目の前に一人だけでも数十人であっても、みなさんは『目を閉じて』癒しのエネルギーを受けますicon05
≪癒しの効果≫を重視していますので、曲の難易度ではなくなります。そして高い波動をいかに曲に入れて届けられるか になりますので、Aランクのタイプが多くなったのだと思いますface02


この選別・選定した90曲を引っさげて、いよいよ外に出ていくぞ!!icon16

でもまだまだ、人前での演奏中には指が震えたり、ど忘れしたり・・・face07

〔ローマは一日にしてならず〕という言葉があるように、毎日 練習を行ない続け、積み重ねるしかないと思っていますface01




  


Posted by 井出 章彦 at 10:50

2015年11月04日

さびしい

陽が差し込む角度が低くなってくるにつれて、部屋の中に届く光が長くなりました。

一日一日と昼間の時間が短くなっているので、日の入りの時刻も早くなります。


ここ天翔ハウスは、標高が高いので、午後の二時半を過ぎると一気に寒くなります。

そして山に太陽が沈むので、街や平地の場所と比べて『日の入り時刻が早い』です。



そのような『寒さ』の中にあって、朝から夜中まで《部屋の窓を開けて》います。

日中は、鳥たちの鳴き声が続き、夜は秋の虫たちの鳴き声が続いているからです。


しかし、今日からは夕方には窓を閉めることになりました。

秋の虫たちの鳴き声が 聴けなくなったからですicon11


8月8日から約三ヶ月の間、毎日 虫たちは鳴き続けてくれました。
運動する時も、ギターを弾く時も、ベランダに出たり、窓を開けたりして、虫たちの鳴き声を聴きながら行なっていましたので、その鳴き声が聴かれなくなったことに寂しさを感じます。




二階のベランダに《小鳥の巣箱》が置いてあり、今年は数匹のスズメたちが巣立って行きました。

先日、二階でギターの練習をしていたら、二匹のスズメが巣箱の所にやって来ました。もしかしたら、この巣箱から巣立ったスズメなのかもしれませんicon25

スズメは、しばらくの間 ベランダの手すりにとまってギターの音色を聴いており(*私と目が合っても飛んで行かないので、ギターの演奏を聴いていたように思います)、そして暫くしてから二匹で空高く飛んで行きました。




今、植物の≪種(たね)≫がいっぱいなっています。猫のラトが家の中に入って来る度に、体中に種をつけてきていますicon27

生きものたちは次の世代に繋げていくのですね。



自然の中にあって〔移りゆく姿〕を目の当たりにして、これを≪循環の法≫と称するのだなと秋の夜長に感じましたface06

  ・昼夜の別や四季
  
  ・原因あれば 結果あり

  ・作用あれば 反作用

  ・天に唾すると 己に降りかかる

  ・生まれ変わり  (輪廻転生)

これらも、≪循環の法則≫のことを言っているのですねicon05



  


Posted by 井出 章彦 at 22:57

2015年11月03日

緊張

世界体操競技大会を、先日までフジテレビが放映していました。

大会はイギリスで行なわれていたので、日本とは数時間の時差があり、そのため日本でテレビ中継
されたのは深夜でした。


もともと、我が家では民放・地デジは映りませんので、スタッフの由香さんにテレビ録画をしてもらい、それをDVDにして家で観ていました。
*パソコンを開くと、ニュースの欄が出てきますが、試合をDVDの映像で観るまではパソコンは開きませんでした。 DVDで観るよりも先に大会の結果を知ってしまいたくはなかったからです。



そういうわけで、録画ですから試合結果は既に出ているにもかかわらず、生放送を見ている時と同じ緊張感でもって、試合の様子をテレビ画面を通して観ていました。


私自身も、器械体操を行なっていたこともあり、『緊張』というものが分かります。

また、今現在もギターとウクレレを使っての演奏活動も行なっていますので、(*特に大勢の人の前に立ったステージの上などはいっそう)緊張というものが分かります。


どんなに練習をしたつもりでも、本番になると失敗してしまうこともあります。

先日の大阪での演奏がそうでした。

「今日のここでの演奏はとても映像や音声で人には見せたり聞かせたりは出来ないから、みなさんが(私の演奏を)録音したものは≪封印≫してください」と言ったほどでした。



この緊張を少しでもやわらげたり、失敗のようなミスを少なくしていくためには、毎日の練習を行ない続けることなのだろうな。 と思っています。

本番に強い とか、心臓に毛が生えている というタイプでもないので、練習を積むことが一番の方法かなと思います。



300~400人が集まった会場(*ホール、ステージ)で、治癒を目的とした演奏(*即ちギタリング)を仕事として行なっていくことが、私が描いているビジョンですface01















  


Posted by 井出 章彦 at 13:16