2010年08月17日

答えではなくてヒント

一昨日からスタッフの由香さんは『二百日行(にひゃくにちぎょう)』を実施することになりました。
この『行(ぎょう)』は、一日も休むことなく《毎日連続で》が条件です。


「二百日 行なった時に、何かを得ているよ」

それは  答えを 得る

ではなくて、  答えにつながるヒントを 得る

なんだよ。

正確には、  答えにつながるヒントを 得るきっかけがもたらされる

つまり、  答えはそう簡単にもたらされるものではない

そして、  もたらされるのは ヒント であり

しかも、  自分がボ~ッとしていたら ヒントに気がつかない

よく言うように、  導いていただける自分をつくることが肝心

ガイドに聞けば  その都度 答えがもたらされる それはないと思う

ガイドは《ティーチャー》だということを考えると、そのようなこと(簡単にポンポンと答えを伝えること)はない ということが分かるよね。


与えられるのは、ズバリの答え よりも それに至るヒント

そして、そのヒントも 自分がアンテナを張っていなければ 見過ごしてしまったり 気がつかない


『二百日行』をやり遂げて感覚が増したとしても、ガイドは答えを簡単に与えない という姿勢は変わりません。
いかに、与えられた≪ヒント≫をキャッチ出来るか です。


   常にアンテナを張っておくこと。
   ガイドから指導・善導をいただけるためには〔自分づくり〕をすること。


〔心の眼〕で〔ポンポンと答え(のようなこと)を伝えている存在〕を見てみると、高次元の存在ではない場合が多々あります。
人間側が日々の自助努力や自己確立に至る姿勢がないにもかかわらず『答えばかりを聞く』ならば、そこにやってくるのは〔下のもの・裏側の人・人ではないモノ〕などであって、ガイドとはほど遠い存在です。  


Posted by 井出 章彦 at 11:09

2010年08月03日

二つの≪特典DVD≫

来月に行なわれる『福島セミナー』に向けて〔特典DVDicon27〕を用意しています。
この『福島セミナー』は一泊二日で行なうのですが、初日のセミナーだけにも参加された人たちに記念として手渡しするDVDを作成しています。

今年の二月に実施した『エル五周年記念 新宿講演会』においては、寄付金をくださったエルメンさんたちにお返し~特典~として 小冊子を作成して手渡しました。

今年の六月に実施した『エル 長野講演会』においては、会および行事に参加くださったエルメンさんたちにお礼~特典~として DVDを作成して手渡しました。

そして来月に実施する『福島セミナー』に参加くださるエルメンさんたちにはプレゼント~特典~としてDVDを手渡しする予定でいます。


このDVDですが、既に先月から作成を始めており、「福島セミナーは一ヵ月半以上も先のことなのに、どうしてこんなにも早くから作業をしているのだろう」と何度も思っていました。

昨日に答えを見つけました。
それは、「今 作成しているDVDは、今月の下旬にエルハウスで行なう『宿泊制研修会』に参加されるエルメンさんたちに手渡すものなのだ。 来月の『福島セミナー』に手渡しするDVDは、また他に作成することになるのだ」 です。


現在 作成しているDVDは既に三分の一以上の作業を終えており、今日は第一過程における編集の作業をします。※本来ならば、このDVDを『福島セミナー』の時に手渡しするつもりだったのです。
そして、『福島セミナー』の時に手渡しするDVDは何にするのかのアイデア・ひらめきが先程あらたに生まれました。


*エルハウスでの研修会や福島セミナーに参加できないエルメンさんには、〔会への参加料+若干の交通費〕の価格で≪特典DVD≫を提供するつもりです。



エルハウスで実施する『宿泊制研修会』には、二十名以上が宿泊します。 まるで合宿ですね!!
(*一日だけの参加者にもDVDをプレゼントしますface01
『福島セミナー』は、あるエルメンさんの実家のペンションを借り切っての開催です。
(*もちろん、一日だけの参加者にもDVDをプレゼントしますface02


『全体を見る』 という《マクロの視点》から今回の≪特典DVD≫を捉えていたのですが、その過程である《ミクロの部分》を重視していた毎日を送っていたところ、更なる展開に繋がったことになります。

目標や目的が決まっているならば、その日に合わせて今を逆算してみた時に、「まだ期限はあるからいいや」 「まだ大丈夫!」 と安心してしまわないで、《コツコツと行ない続ける》ことにより、より以上の展開がなされる ことが、今回の二つの特典DVDを作成する過程において学んだ事柄です。


多くのことをやろう という意識はないのですが、『量よりも質』を心がけていることで、今を大事にし その中で出来ることを精一杯に行なうことで、これらの結果として成ったのです。  


Posted by 井出 章彦 at 13:26