2008年05月15日

苦行…?

小学六年生の時から、≪とんぼ返り~空中回転≫に憧れて、すぐ近くの砂場に毎日行き、そして暗くなるまで練習を続けていました。

中学校に入ってからは≪バク転~後方宙返り≫に挑むようになり、やはり近くの畑の積み重ねられた藁(わら)の上で練習を続けました。

当時は新聞配達をしていましたので、その給料で学校の授業で使うのと同じ〔マット〕を購入し、家の中や庭で様々な技の練習に取り組みました。


中学三年生の四月に、校内で【体操部】を設立し、約三十名もの部員が集まりました。
その秋の学校祭では、全生徒・全職員・父兄たち約七百名もの人たちが集まった中での〔披露〕となりました。

ロンダートからのバク転の連続  ロンダートからの後方宙返り  前方宙返り  などです。

(私の体操部の顧問の先生がこの日、先生の後輩である日本体育大学の体操部の生徒たちを招き、この場で〔日体大体操部による模範演技〕というプログラムを入れました)


高校生の時の私は、ある流派の空手の全国規模の合宿に参加しました。
この合宿では相部屋に《真田広之氏》がおりました。

海岸での〔宙返り〕や、横になっている七人(*それ以上だったかも)を飛び越えての〔飛び蹴り〕を彼と一緒に行ないました。

*真田広之氏は翌年、『百地三太夫(ももちさんだゆう)』という名の映画でデビューしました。
『ラストサムライ』 『たそがれ清兵衛』なども彼の代表作です。


その後、私は空手の内弟子として四国の愛媛県に行くのですが、身体が細く、当時は体重が46キロしかありませんでした。

全国規模で行なわれた合宿の中での『ガリガリコンテスト』では、(不名誉な)二位、つまり《準優勝》をしてしまうわけです。


それから一念発起して、身体を鍛える~筋力をつけるトレーニングを開始しました。

※高校時代の三年間は、雨の日も雪の日も〔自転車通学〕をしていました。
片道六十分ですので、毎日二時間は自転車のペダルを漕ぎ続けていたことになります。
おかげで、〔お尻から大腿部にかけての筋肉〕はいまだに健在でっすicon22


筋力トレーニングは効果を為し、体重は62キロ・胸囲は103センチをそのまま今も保っています。



現在の運動内容ですが、腕立て・逆立ちしての腕立て・二つの椅子を使っての腕立て・腹筋・前蹴り
などという簡単なものです。
しかしそれでも、時々翌日にまで筋肉痛が残る場合もあります。


このような運動は、来客がある直前やあるいはセミナーの開始前に行なう時も多々あります。

なぜかと言いますと、私の場合ですが、このような運動を行なった後は≪精神がサッパリする≫からです。
そうなりますと、≪天上界の方たちからのメッセージが届きやすくもなる≫わけです。

今日も午後から五人の来客があるのですが、既に〔三十分間の前蹴り〕という私独自の運動を終えたところです。



人は(特に女性は)このような私の行なっている運動を『苦行(くぎょう)』と感じ取ることがあるかもしれませんが、実際の私の体験からすると≪通信や指導を受ける感覚が増す≫のですね。

筋力が弱い段階では〔辛さ〕の方が先行してしまうかもしれないですが、筋力が養われてきますと次は〔快感〕になっていきます。 (と思います)


決して修験者(しゅげんじゃ)が行なうような修行ではありませんし、「サイキックパワーが欲しい~」という考えもおもいもありません。
※むしろそうなりますと、裏側のものたちが協力することとなりますので、意識をその方向に向けないように気をつけています。



以上は全て私個人の体験によるものですが、もしかしたら私がセミナーの中で行なっているメニューが「辛いだけです」と感じられる人も中にはいらっしゃるかもしれません。
そのような方は無理せず、自分に合ったものをされてくださいね。

ただし、自分で努力し、工夫する姿勢は必要であろうとも思います。


 ≪効果や成果のないものを私は人に伝えたりはしない≫ をモットーとしているつもりでいます。

だから、行なってみて「損をする」ことは決してないものと捉えているのですが…face01

エルメンさんたちの反応を見ながら、私なりにこれからも〔創意工夫〕していきたいと思いますface02



Posted by 井出 章彦 at 10:34