2007年08月09日

神界(しんかい)

この地上界は三次元と称します。
そして「あの世」、つまり異次元の世界は四次元と称したりもします。

詳しくは、あの世には区分が厳然とあり、四次元から九次元まで存在しています。


『正しい生き方の法則』というタイトルで、釈迦の説かれた≪八正道≫を核として【宇宙の理 天の理】を様々な場所で伝えさせていただいております。

その中で、神界(しんかい)という言葉を多く使います。

これは六次元のことです。
「神様がいらっしゃる世界」という意味ではなくて、「神様が望まれている世界」という意味です。


この次元の特長は『自分に厳しく、人にやさしく出来る』ことであり、『何か嫌な出来事があった時に、相手を一方的に悪いと責めたり思ったりするのではなく、自分自身に何か原因はなかったのかを振り返ることの出来る』ことでもあります。

『優良星人』という言葉もありますが、次元でいうところの「六次元 神界」に該当します。


条件は『自分をよく見つめ、そして振り返ることが出来る』ことです。
つまり『反省』のことであり、『八正道の実践』のことであります。


最初は「知識」から入ります。
しかし「知識だけでは悟りに至ることは難しい」ことです。
そこに必要かつ大切なのは「実践」、つまり「行ない」です。


何かをやる前に、あれこれと考え過ぎてしまっていたのでは「いつまでたっても悟りに至ることは出来ません」し、ユートピア・みろくの世の条件の「優良星人」にもなれません。

大切な事柄は≪反省 と 行為≫です。
この二つの両輪があってこそ、自分自身は「神の望まれている世界に住する」のであり、「優良星人として、この地球を優良星にしていける」のであろうと思います。


知識は実践によって〔智恵(智慧)〕となります。
頭でっかちのままでは智恵にはなりません。


まず行なってみる。そして反省しながら勇気と共に修正する。そして次に活かして行く。
この繰り返しによって、人も地球も更なる≪次元上昇≫がなされるであろうと思います。


大切なことは≪実践≫です。
頭でしか理解出来なかった事柄が、実践によって消化吸収出来、「腑に落ちる」「自らの血肉になる」のですicon27


【エル】のセミナー(勉強会)では、「体験談」を重視しています。
それは「生きた教えであり、生きた学び」であるからです。

ですので【エル】のセミナーは、エルメンの体験発表の時間を設けています。

「おばあちゃんの知恵袋」という言葉がありますが、知識を実践によって「知恵(智恵)」に昇華していきたいものですface01



Posted by 井出 章彦 at 08:43│Comments(0)
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