2017年07月29日

自然の中に生きる

住んでいる場所は、標高が700メートルあり、富士山の真西側に位置しているためもあって『雨がとても多い』ことが特徴です。


ここで今『雨が降っている』状態でも、車で3~5分 下った場所からは雨が降ってはおらず、街では『雨が降った形跡すらない』ことが、実に多くあります。


そのために『庭、外の緑の成長には目を見張る』ほどです。



植えてもいない、肥料などを与えてもいない、つまり『自然のまま』にも関わらず、多くの種類の草・花・樹が新たに咲いたり育ったりしています。




その仕組みが分かりました。


ネコの≪ラト≫は、度々 体に種をつけてきます。

ラトは体を舐める時、種を飲み込んでいます。


ラトは庭や外の林の土の中に排泄するのですが、『手で穴を掘って』います。

排便後は、手で土をかぶせています。


つまり、ラトが呑み込んだ種は、便と共に土の中に入り、そして上から土がかけられるわけです。

種としては、
*土の中に入る
*便という栄養源・食物がある
*土を上からかけてもらえる
というようになります。


このような流れがあるので、『何にもしていない』にも関わらず、新しい植物たちが誕生・登場しているのですね。


そして、雨量が多い場所ですから、植物たちは伸び伸びと成長しているようです。



数日前まで、シクラメンが咲いていました。36度の猛暑の中で咲いていました。

シクラメンは部屋の中の鉢植えの状態のため、毎日の『ギターによるヒーリング』によるエネルギーを浴びていたこともあり、長く咲いていたのだと思います。
(*すでにいくつもの蕾〈つぼみ〉が出ています)



今日のこの時間(*午後1時過ぎ)までに、家の横を通った車は2台(*宅急便屋さんと保養所に行く人の車)です。
バイクは郵便屋さんの1台です。


テレビはありませんから聴こえている音は、うぐいす・ふくろう・すずめ・数種類の小鳥たちと ヒグラシたちの鳴き声です。



自然界の中に生きている≪自然霊≫、≪妖精≫たちから教えてもらうこともしばしばあります。


≪静寂な時間≫を設けることに努めています。












Posted by 井出 章彦 at 13:38