2014年07月31日

名著

私にとっての名著があります。

現在は、全107巻出ているコミックです。


ボクシングをテーマとしたマンガで、『はじめの一歩』というタイトルです。


新潟のY子さんに貸したところ、とても良かったらしくて、私が当時まだ購入していなかった続編を二冊
Y子さんのほうで購入してくれました。 早く続きが読みたい! と思ったらしいです。


次に、滋賀のN夫妻に全巻を貸し出しました。 夫婦で熱中し、二回繰り返して読んだようです。


その次には、大阪のS夫妻に貸し出しました。 同じく夫婦で熱中し、ナント!! 自分たちでも全巻購入したようです。
*夫婦でジョギングをしているのですが、 「ジョギングに行こうか!?」 という言葉が 「ロードワークに行こうか!!」 に変わったようですicon16


『はじめの一歩』からは、過程の大切な事柄が伝わってきます。
過程とは、途中におけるところの 努力、勇気、根気、継続、汗(実践・実行)、智恵(工夫)などです。


   努力すれば成功するとはかぎらない。
   しかし、成功している者は皆すべからく 努力をしておる!!



そういえば、三十年前は『浮浪雲(はぐれぐも)』を全巻持っていました。
私はメールを送る時に《(自分のことを)アチキ》と書いていますが、この《アチキ》は『浮浪雲』からきています。 *浮浪雲の主人公が自身のことをアチキと言うのです。


歴史ものや論語や老子や史記といった中国古典ものをマンガにしている本もありますが、とても理解しやすいと感じています。



あなたにとっての名著は何ですか?

   えっ、『心の眼シリーズ』ですって!?     素晴らしい~~~icon12icon12icon12face02
  





Posted by 井出 章彦 at 09:56